魔法少女 全てはあなた次第【安価】
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484: ◆m3eT9sbstgM1[saga]
2023/07/15(土) 14:05:14.40 ID:ezQME0LTO


夕暮れの逢魔時ーー人気のない廃墟にモヤのような、不定形のものがいたーーそれは魔獣と呼ばれる存在。


そこに迷い込んだのは数人の女子高生たちだった。

魔獣は獲物を前にし、涎を垂らし、襲いかかる準備を始めた。

怯えている女子高生だが、彼らの前に新たな人影が舞い落ちる。

それは、ミニスカートで褐色の太ももを惜しげもなく晒し、金色にメッシュが入った髪の、一人の少女ーーヒフミは立ち塞がる。


それでも魔獣たちのやることは変わらない。

女子高生の前に、あの少女を犯し、食い殺す。
その後に後ろの女子も食えばいい。
今にも人を襲うとする彼らをヒフミは勇敢な笑みでみる。

「だいじょぶ!安心して! あたし、強いから!」

Vサインを女子高生に見せるヒフミ。

その時、女子高生は気づいた。

ヒフミは足元のケースから楽器があることを
ケースにはアニメのシールがたくさん貼られている。

ヒフミはケースから三味線を取り出す。
音楽で俺たちを消そうと言うのか、魔獣たちは笑うようにヒフミを取り囲むが、ヒフミはバチで三味線をかき鳴らしたと同時に魔獣が襲いかかるーーが、彼らの牙や爪がヒフミを切り裂くことはない。


逆に彼らは音の壁によって防がれ、傷つき、壁に打ち付けられた。





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