【安価・コンマ】エロモンスターダンジョンクエスト・3
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286: ◆WEXKq961xY[saga]
2023/10/31(火) 22:16:52.16 ID:XaSALkbBo
 突然、カツラギが立ち上がった。

盗賊「おい! 勝手に動くんじゃねえ」

カツラギ「おおおい、待て、待ってくれ。…俺が町長だ」



パペマ「!?」

エリーゼ「えっ!?」



カツラギ「しっ。…この町がギルドの船を受け入れてるのは確かだが、そんな大した金なんてあるわけ無いだろう」

盗賊「とぼけるなよ、おっさん。ギルドタウンとおおっぴらに交流してんのは、世界中でもここだけだ。あれだけ稼ぎまくってる町と貿易してんだから、何もないわけ無いだろ!」

カツラギ「そんなこと言われても、あんたら見ただろう。こんな森の奥で、隣町まで行くのもやっとの所なんだ。あんたらの言うお宝があったとして、毎日の暮らしにあっという間に消えてしまう」

盗賊「ふざけやがって…」

「ひ…っ」

 盗賊の短刀が、村人の首筋に喰い込む。震える首筋を、赤い血が伝う。

カツラギ「よせ、よせ! 俺は町長だ。町の住民を守る義務がある。…その男を放してやってくれ。代わりに、俺が人質になる」

盗賊「…」



パペマ「か、カツラギ…」

エリーゼ「先生は、きっと大丈夫…」



 カツラギがゆっくり歩み寄ると、盗賊は少し考えてから、町人を解放した。

「っ! す、すまねえ」

カツラギ「気にすんな」

 代わりに、カツラギの首筋に短刀を突きつけると、盗賊は言った。

盗賊「おい、言う通りにしてやったぞ。この際、額面なんてどうでもいい。ありったけの金と、食い物を寄越せ」

カツラギ「…仕方ない。案内する」

 カツラギが頷くと、盗賊は彼を引き連れて食堂を出た。



安価下コンマ
01〜05 火の手
06〜15 略奪
15〜40 大勢
41〜70 抵抗
71〜00 …あれ?


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