【安価・コンマ】エロモンスターダンジョンクエスト・3
1- 20
408: ◆WEXKq961xY[saga]
2023/11/21(火) 21:35:28.81 ID:OrL8hJYMo


 翌朝。宿屋を出ると、外では町人たちが後片付けをしているところであった。

「あっ、おはよう旅人さん!」

カツラギ「よう。…サラはどこに行った?」

「聖女様は、町長の家に行かれたよ」

カツラギ「分かった、ありがとよ」

 どうやら、まだ洞窟には戻っていないようだ。彼は、町長の家へ向かった。



カツラギ「よう、昨日は楽しんだか?」

フォーグ「何を言いますか」

 執務室の椅子に座ったまま、フォーグは苦笑した。あちこちに包帯が巻かれ、左の頬は腫れ上がっている。ロゼッタを巡る、カツラギとの『決闘』の結果である。

フォーグ「ボコボコにされて、日暮れからはずっとここで寝てましたよ。…夜遅くまで続いてたんでしょ?」

カツラギ「まあな」

 どうやら、フォーグは広場で繰り広げられた大乱交は知らないようだ。元々彼も参加するつもりだったのだろうが、『本命』にフラレた彼には寧ろ良かったのだろう。

カツラギ「…ところで、サラは」

フォーグ「聖女様は…」

 彼は、執務室の隅で何やら本を読むサラに目を遣った。

サラ「…あら、失礼しました。少し、現代で父神の教えがどう伝わっているのか、気になったもので」

カツラギ「そう言えば、エリーゼと何か話してたな」

フォーグ「いかがですか、何か分かりましたか」

サラ「まだ、少しではありますが」

 サラが頷く。カツラギは、ふと尋ねてみた。

カツラギ「アスモダイって、いつからこの世界にいるんだ? というか、本当にこの世界に存在してるのか?」

サラ「勿論です」

カツラギ「ギルドタウン…って、今は呼ばれてるところに、実際に住んでるのか?」

サラ「巫女たちの住まう礼拝堂のある街のことであれば、その通り。アスモダイの巫女とは、その身に父神の恵みを宿した者でございます」

カツラギ「で、あんたも巫女なんだろ?」

サラ「元々は。ですが、父神より遠く離れたこの地に教えを広めるため、魂の一部を授かったのです」

フォーグ「それで、不滅の存在となられたのですね」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
706Res/368.94 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice