【安価・コンマ】エロモンスターダンジョンクエスト・3
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◆WEXKq961xY
[saga]
2025/03/09(日) 20:16:09.72 ID:6pBUTmumo
『もしも』
その日、俺はいつものように港で荷下ろしの仕事を終え、貰った金で干物を買って帰っていた。帰ると言っても、家族はいない。漁師の町じゃ、親が波に攫われて逝くなんてよくあることだ。
だが、俺は一人ではなかった。
「ただいま!」
町外れに、ぽつんと立ったあばら家の戸を開け、俺は首をひねった。
「…師匠?」
俺が帰ると、大抵師匠は家にいて、どこかへ手紙を書いているか、畳に寝そべってうたた寝をしていた。もうすぐ日が暮れるというのに、家にいないのは珍しい。
「おい、テホン。お前、師匠知らないか?」
土間で居眠りしていた、師匠の飼い犬のテホンに声を掛ける。彼女は面倒くさそうに片目を開くと、知らないとばかりに鼻を鳴らした。
「匂いもしないのか? じゃあ、何かに変身してるのかな…」
師匠は稀に外に出ては、得意の獣身術で動物に変身して、その辺をうろついていることもある。俺は家の裏に出ると、辺りを見回した。軒下にぶら下がってるコウモリだろうか? それとも、向こうの上にに止まっているカラス? それとも、乾いた石の上でじっとしている…
「! おい師匠! 何してんだよ!?」
俺の声に、石の上を這っていた特大のナメクジが、ゆっくりと触覚をこちらに向け…
次の瞬間、そこには黒い旗袍を纏った一人の女が立っていた。女は、眠たそうな紅い目で俺を見て、掠れた声で言った。
ソン「…小僧、よく分かったな」
カツラギ「たりめーだろ。こんな晴れた日に、日向のど真ん中にナメクジがいるかよ」
ソン「そうか。…お前には、簡単すぎたな」
カツラギ「勘弁してくれよ…俺が見つけなかったら、干からびて死んじまってたぞ。それに、ナメクジには…」
言いかけて、口を閉じる。そこから先を口走るには、まだ13歳の、ウブな俺には躊躇われたんだ。
師匠の見様見真似で、犬に変身した、7歳のあの日…テホンは今のような老犬ではなく、まだ若い雌犬だった。彼女の振り撒く女盛りの匂いをモロに浴びた俺は、彼女の尻にガキのイチモツを突っ込もうとして…気がついたら、師匠を組み敷いて、腰を振っていた。
全身の震えと、股間の熱に、理由もわからず泣いていた俺を抱き締めて、師匠は言った。
「わたしがああなったら、次はお前がこうするのだぞ」
「…ナメクジには、突っ込めねえ」
俺は、ぼそっと呟いた。
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