【安価・コンマ】イレヴン男「ブリキ野郎どもが…っ」
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109: ◆wCgWMHiKOw[saga]
2023/09/26(火) 21:10:59.43 ID:07u04Bg10

 彼女の反応は分かりやすかった。

 旅館までの移動中、一切俺に口を利かず、何を言っても無視されたんだ。


 キキキッ!


 車が止まり、旅館に着く。

 ミルフィーナ様は動こうとしない。


イレヴン男「この旅館です。着きましたよミルフィーナ様」

ミルフィーナ「…」ムス

イレヴン男「お降りに…」


 ガチャ。

 外からドアが開けられう。

 セツナだった。


セツナ「この度はようこそお越しくださいましたミルフィーナ様。私、イレブン男の彼女でこの旅館の若女将をしているセツナ・シラユキと申します」

ミルフィーナ「…」ピク


 俺の彼女って言う必要あるか?という自己紹介だったが、そういう作戦だしな。

 さっきまで動こうともしなかったミルフィーナ様もセツナの方を見る。


セツナ「…」


 セツナは演技もせず、無口で愛想の無いままだ。

 イレヴンがどう取り繕おうとミルフィーナ様の反応は変わらないと思ったのでとりあえず自然体でと言ってある。


ミルフィーナ「…」

 
 ミルフィーナ様が車から降りる。

 目を合わせる二人。どちらもそこそこ背が高い。


ミルフィーナ「何故、イレヴンなんかをパートナーに?」


 セツナから目を離さずに、急に俺に話しかけてきた。

 大分不遜な態度だ。

 こんなミルフィーナ様は珍しい…。


イレヴン男「学生時代出会って、惹かれ合いました」

ミルフィーナ「…そう…」

セツナ「…」


 イレヴンらしく、ミルフィーナに頭を下げるセツナ。


ミルフィーナ「…」


 ミルフィーナ様がセツナの横を通って旅館に入って行く。

 ふーむ、これは…。

 俺は相当、気に入られていたという事なのかな?

 嬉しいぞ…。



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