【安価・コンマ】イレヴン男「ブリキ野郎どもが…っ」
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56: ◆wCgWMHiKOw[saga]
2023/09/24(日) 15:41:55.52 ID:B7PNEpCq0

 一通りの新兵に話しかけた後、ミルフィーナは俺の所に来た。


ミルフィーナ「息は整いましたか?」

イレヴン男「はい…」

ミルフィーナ「優秀な彼らに囲まれて、めげてしまう事もあるかもしれませんがそれも時間が解決します。貴方はやればできます」

イレヴン男「ありがとうございます…」

ミルフィーナ「必ず、私の支えになって下さいね…」

イレヴン男「あ、はい」


 なんだ?妙に熱心に行ってくるじゃないか。

 あの親衛隊候補の奴等もちょっと胡散臭いと感じたか?

 秘密結社に聞いたが確かにあいつ等もお前を疎ましく思う王族や貴族の息がかかった男達らしいぞ。


 ミルフィーナが俺の手を握ってくる。

 ドキッ。 


ミルフィーナ「頑張って下さいね…」


 どこの馬の骨かもわからない俺に期待するとは。

 いや、なんでもない人間だからこそ自分で一から狂信者を育てている気だろうか。

 残念だったな……俺ももう染まっているぞ。


イレヴン男「私の全てはミルフィーナ様の為に…」

ミルフィーナ「はい。では訓練が終わったらお出かけしましょう。いいですよね?」ニギ

イレヴン男(いだっ、ぃだだだっ!?)


 彼女の手が力が強まる。手が痛い。

 拒否しないでと伝えている。

 圧が強い。

 
 コイツはコイツで俺を本気で狂信者にしようとしている!?

 
 訓練後はヘロヘロですぐに休みたいのに、ここで断れば彼女からの信頼が薄れる。
 
 付き合うしかない。


イレヴン男「はい…勿論ですっ…」

ミルフィーナ「良かった」


 武闘派の彼女らしいゴリ押し方だ。

 これも試練…。


 俺はこの後、彼女のお出かけに付き合い、帰って泥のように寝た。


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