32:ハンターギルド ◆lZP2DZQePPj0[saga]
2023/11/23(木) 22:42:42.58 ID:54K9RUjTO
悠理「来ちゃった…」
やはり気になって仕方がない。
悠理は学校帰りに、件のレストランへと訪れていた。
レストランの扉には「定休日」の札がかけられ、ニュース映像にあったような混雑ぶりは全く無い。
しかし…
悠理「んっ…や、やっぱり…」
ずぐんずぐんと、明らかに下腹部の受聖紋の疼きが大きくなっている。
悠理(ここにいるんだ。シキヨークの怪人が…!)
確信しながらも、ならどうしたものか…とレストランの周囲をうろついてみる悠理。
すると、休業中のはずのレストランの裏口に近付いていく人影を発見した。
悠理(あれっ… あの人は確か…)
確かTVにも出演している、フォロワー100万人越えの女性インフルエンサーだ。
女性の瞳には光が無く、さながら夢遊病者のようにふらふらと裏口へと歩み…そのままがちゃりと扉を開けて入ってしまった。
悠理「い、いけない… 中にはシキヨーク怪人がいるかもしれないのに!」
悠理はその女性の後に続くように、裏口からレストランへと脚を踏み込んだ。
悠理「あの、すいません! このレストラン、危険かもしれないんです! 早く出た方が…」
大声で呼びかける悠理だったが、女性はただ奥へ向かう。
女性「料理…私に、料理を…」
それだけをブツブツと呟きながら。
悠理(様子がおかしい… いったいこの奥に何が…)
薄寒い予感を抱きながら悠里も女性とともに進んでいく…
93Res/98.05 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20