主人公「小さな国で誰かと恋愛したりする」【安価】
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44:名無しNIPPER[saga]
2024/01/06(土) 22:17:54.03 ID:5lSnz65G0
「はぁ、きもちいい〜」
「いや、なんで僕たちまで入ってるんですか」
「私は気にしてないよ?」
そんなわけで私とナツちゃん、そしてユズリハさんでお風呂に入っています
あぁ、きもちいい……
「こんなに大きなお風呂に山の上で入れるなんて、びっくりですね」
「うちにはとっても有能な家臣がいるからね! 妖術を使えば……」
言いかける私にお湯がかけられる
「だから秘密をペラペラ話すなです!」
「ご、ごめんなさい」
な、ナツちゃんは厳しいなぁ
「……」
あれ、ユズリハさんがこっちを睨んでる
「妖術というのは、どういうことですか?」
あ、あれ、変なこと言ったかな
「……ゆきねぇ、ハオンさんのこと話さないとまずそうですよ」
「自慢すればいいの?」
「……いい加減ふざけてると僕が先にぶん殴るですよ?」
「ご、ごめんなさい」
ナツちゃんが怖い……
「う、うちの家臣にはとってもかわいくていい子な天狗がいて……」
「天狗!? 妖怪の中でも多くの妖術を使える上級種じゃないですか!?」
「そう、かわいいんですよ!」
「噛み合ってないです……」
なんでナツちゃんは飽きれてるんだろう?
ともかく、お風呂を上がったらハオンを紹介しよう
「そんなわけで、この子がハオンだよ」
「……」
こう見えて人見知りの激しいハオンは私の後ろに隠れながらユズリハさんの方を見ている
「天狗と聞いて身構えたけど、子供だったんだ」
「うん、近くの山の天狗の里の生き残りでね、人間に里が襲われて両親に逃がしてもらったんだって。悪さなんてしてないのにひどいよね」
私の言葉に急に固まるユズリハさん
な、何か変なこと言っちゃったかな
「……あ、ごめんなさい、ちょっと昔のことを思い出して……」
安価下
1 詳しく聞いていい?
2 言いたくないなら言わなくてもいいですよ
3 自由安価
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