主人公「小さな国で誰かと恋愛したりする」【安価】
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52:名無しNIPPER[saga]
2024/01/08(月) 21:29:25.76 ID:27TNlUwL0
「私が呼んでくるからハオンとナツちゃんはハナにお茶の準備するように伝えておいて」
「わかった」
「はいです!」
ハオンの手を引いて、ナツちゃんが走り出す
「廊下を走ったらだめだよー、じゃあ、ユズリハさんは庭の、えっと、あの木のところで待っててください」
「え、ひ、一人でいいの?」
「なにが?」
「私は今日ここに来たばかりの部外者で……」
「あ、もしかして道わからない?」
「そうではなくて!」
なぜかため息を吐かれた、私変なこと言ったかな?
「……あまり部外者を信用しすぎるのはだめだよ。盗みを働かれたり、今だって私が切りかかるかもしれないし」
「しないよね、ユズリハさんはそんなこと」
「……」
ユズリハさんは怒ったような顔をした後、こちらに刀を振るう
でも、私は一切動かずにいると刃は寸止めされる
「……どうしたの?」
「……驚かないんだ」
「殺気は感じなかったからね。悪い人かどうかの判断ができないで国主はやってないよ。じゃあ、またあとでね!」
そう言って、私はユズリハさんと別れ神社へ向かう
神社に着くとあたりを見回す
するとどこからか寝息が聞こえてくる
む、おそらくこっちかな?
「……くぅ……」
草陰を見てみるとロングツインテールの黒髪巫女がそこで寝ていた
「フユー、起きてー」
「ん……ゆきちゃん……?」
黒髪巫女、そしてナツちゃんの姉であり私の幼馴染のフユが目を覚ます
「もうお昼?」
「正午はとっくに過ぎてるけど、おやつにしようと思ってて、くる?」
「いく!」
わかりやすいくらい元気に返事するフユ
「じゃあ、いこうか」
「……ゆきちゃん、おんぶ……」
「自分で歩いてね?」
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