【安価】淫魔「今日のごはんはキミにけってーい!」【コンマ】
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51: ◆AZbDPlV/MM[saga]
2024/08/27(火) 22:47:46.84 ID:MopkVEc20
淫魔 「ふんふんふーん♪ 今日はどの子を食べちゃおっかなー♪」スンスン

淫魔 「おぉっ! なんだか、お腹いっぱいに膨れそうなどろっと重い不健康な精気の香りがする!」

淫魔 「不健康でも、これだけ重みのある精気を感じるくらい、生きる気持ちは強いなんて、ケッコー、ケッコー!」

淫魔 「自分が褒めにいってあーげよっ♪」

 お腹を空かせた淫魔は、上機嫌に尻尾を揺らしながら、食い出のありそうな香りをさせる人間の元へと飛んでいく。

淫魔 「ここだ、ここだー」

 閉じきれていないカーテンの隙間から、電気の灯りが漏れだす部屋を見つける。その部屋の主の男はパソコンに向かい、真剣になにかを探しているようだ。
 淫魔はそんな男にお構いなしに、窓をこんこんと叩いてコンタクトを取ろうと試みる。

「ん? 今なにか音がしたか?」

 男は部屋を見渡す。しかし、部屋の中はなにも変わりない。しかし再び淫魔が窓を叩くと、男は情けない雄叫びをあげながら、椅子から転げ落ちた。

淫魔 「あれ? 驚かせちゃったかな? あ、窓開いてたやー」

 鍵のかかっていない不用心な窓を淫魔は躊躇いなく開け、許可もなく不躾に部屋へと侵入する。

淫魔 「ゴメン、ゴメン! 驚かせちゃったかなー?」

 椅子の隣でへたり込む男は、淫魔が“不健康な香り”と称したのも納得の風貌だった。蓄えた脂肪は不健康よりも不摂生。風呂入っていないことが窺える、照りに照った脂ののった頭髪。部屋を見渡せば、漫画、アニメ、ゲーム、ポスターやフィギュア、人形などが並べられた部屋だった。
 訪れたこの部屋の主は、世でいうところのキモオタという人種なのだろう。

「ひ、ひぃいいいっ?!?!」

 窓からの侵入者に、男は混乱で悲鳴を上げることしかできない。

淫魔 「あらら。可哀想に……怖かったんだ?」

 自分の所為だというのに、淫魔は他人事のように声をかける。
 動けない男の前で屈むと、男の唇に、自分の唇を重ねた。

淫魔 「んーっ、ちゅっ♡」

「ほぁっ?!」

 思いもよらない淫魔からのキス。男の声が裏返るほどの衝撃を与えたようだ。

淫魔 「おにーさん、ダイジョーブ?」

「お? お、おお? ん? おう! おおっ!!」

 淫魔の質問に、オットセイのような声を出しながら、首を縦に振って答えた。幾分か正気を取り戻せたようだ。

淫魔 「よかったー! ねっ、ねっ! じゃあさ、おにーさん!」

淫魔 「自分といっしょにー、エッチしよ?」

 男は固まった。
 目の前にいる少女は、顔は間違いなく可愛く、プロポーションも抜群ときて、エッチを誘うのも納得な布面積少なめの服装。今のシチュエーションはまさに、スケベな作品が大好きな男なら、一度は体験したいだろう、夢のシチュエーションそのものである。
 しかも、男は淫魔が現れるまで、どのエロゲを買おうかとレビューを読み漁り吟味していたのだ。

「こ、これ、なんてエロゲ?」

淫魔 「エロゲ?」

 淫魔が首を傾げると、男は淫魔の肩を掴んだ。

「ほ、本気でオレとエッチしたいの?!」

淫魔 「ホンキだよ♡ キミがしたいこと、してあげる♡」


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