【ダンガンロンパ 】セレス「調教してさしあげますわ」【安価】
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111: ◆AZbDPlV/MM[saga]
2024/10/14(月) 23:53:29.73 ID:cBT69Z880
セレス 「だって、調教は相手が起きていないと無意味でしょう?」

霧切 「調教?」


 不穏な単語に、改めて周りを見渡す。道具のようなモノが見あたらない。そう思っていたが、足下に二つの道具が転がっていた。そこで気付く。


霧切 「浮いて……いる?」


 硬く冷たい感触が臀部にあるが、床が遠い。一見、浮いているような錯覚がする。しかし、自分の身体がガラスの上に乗っている──いや、ガラスの箱に囚われているのだと気付く。


霧切 「ガラスの中ッ?!」


 拳で何度もガラスを殴りつけるが、ビクともしない。


セレス 「ようやくご自分が囚われている状況であることに気付きましたか?」

セレス 「貴女はファラリスの雄牛の中にいますの」

霧切 「ファラリスの雄牛……!? どうしてそんな物が……?!」


 古代ギリシアで用いられたとされる拷問器。しかし、この中に放り込まれた者は、中にいるまま火に燻され死に至ってしまうという、実質、処刑道具として使われていたという代物だ。


セレス 「うふふっ。そちらのファラリスの雄牛は、モノクマに頼んで特注したんですのよ」

霧切 「わざわざ私を拷問……いえ、調教だったわね……するために?」


 しかし、この状態で調教をするというのは、どういうことなのだろうか? と、霧切は訝しみ考える。いかがわしい玩具がふたつ転がってはいるが、これで調教というのも解らない。霧切が自分で使わない限り役目はないし、使ったとしても、霧切にメリットになることはひとつとしてない。火を点けて脅しでもかけるつもりなのかとも考えたが、セレスが自分の部屋が荒れてしまうようなことをするとも思えない。ますますセレスのいう言う調教と程遠くなるように、霧切には思えた。


セレス 「そうです。貴女は堕とすのに時間がかかってしまいそうでしたから、自由が利かない方法をと、考えた結果ですわ」

霧切 「そのためにファラリスの雄牛を用意する手間までかけるだなんて、よっぽど私を堕としたいのね」

セレス 「その綺麗な顔が、どれほど狂い、壊れて、乱れてしまうのか、興味が唆られますわ」


 セレスは霧切の理性が崩壊した姿を想像してか、うっとりとした表情を浮かべ、ほぅっと甘い溜息を吐いた。


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