【安価】恋愛相談屋しながら魔法少女業に励む【コンマ】
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982: ◆AZbDPlV/MM[saga]
2025/01/18(土) 19:46:37.01 ID:6PQQRDaw0



 緑  「き、昨日、か、帰り道に、ゆーちゃん、遊園地に誘ってみましたぁ……」


 HR前に、あきらと栞を訪ねた緑は、どう見ても頬を紅潮させ、口許のニヤけが抑えられていない様子だった。結果は聴かずとも目に見えている。栞はまるで自分のことのように、瞳を輝かせてニコニコしている。そんな状況ではあるが、相談屋の仕事として、あきらは一応、結果を訊ねる。


あきら 「おー! 頑張ったなぁ! 本居!! そんで? 結果は?」


 あきらの問いかけに、緑は恥ずかしそうに、顔を俯き加減で身体を左右に揺らし、スカートを翻しながら、いつもよりも明るい声で答えた。


 緑  「ふへっ、えへへっ ♪ お、オッケーをもらえましたぁ ♡」

 栞  「きゃーっ!! 良かったねぇ!! 緑ちゃんんんんっ!!!!」


 栞は黄色い声をあげ、ガバッと緑に抱き付き、昨日と同じく、張りのあるたわわに緑の顔を埋めた。


 緑  「そ、それ、から……こ、恋人に……なっちゃい……まし、た……♡」

 栞  「えええっ!! おめでとぉーッ!! えっ?! お祝い?! パーティーしなきゃかなっ?! えーっ!! やーん ♡ 嬉しいー ♡ ♡」

 緑 「もごごむむぐぐっ!?!?」

あきら 「おい、緑が窒息するって……」


 胸に埋まった緑は、手足をバタつかせて呼吸困難に陥りそうになっている。


 栞  「!! ご、ゴメンね!! はしゃぎ過ぎちゃった……!!」

 緑  「ぷぁあっ!! はふぅぅ……!! し、しんひゃうとこよれしひゃあ……」

あきら 「恋が実った次の日に窒息死は、あまりにも可哀想だな……」

 栞  「それはホントにそう!」

 緑  「も、もう大丈夫ですよぉぉ?」


 頭を撫でていた栞は緑を解放する。


あきら 「いろいろとうまくいったみたいで、安心したよ。恋人になれたなら、俺達はお役御免! と、言いたいところなんだが……デートまでは見守らせてもらうな」

 栞  「うん……そうだね」

 緑  「?」


 あきらと栞が深刻な顔つきをしていることに、緑は首を傾げる。


あきら 「まぁ、そういうことだから、デート翌日はよろしくな」






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