712: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/01/22(水) 02:13:01.97 ID:y3xB/+lHO
リラの心の叫び!しかしセピアの心はすでに魔に堕ちている でもまさか諭しつつもリラが剣を投げるという奇襲を仕掛けてくるとは 搦め手をやり返された!
セピア「ふ、そこの勇者のあられもない姿見せてあげたかったものです。なんと無様なものだったか。三人の勇者、あなた達が魔族領に侵攻しようとしていた情報をメフィストさんがつかんでおります。恥を知りなさい」
リラ「それ騙されてるぜ。それがわからないエルフ様じゃないだろ。メフィストって言えば何一つ信用できない魔族として有名じゃねえか」
セピア「真偽は私にとって重要ではありません。燻り続けた復讐心、それをあなた達への情で抑えていた私は最後のきっかけが必要だった。ラストストローを与えてくれたのがその情報。そして魔王様により使い捨ての魔物達を派遣していただいた。メフィストさんには感謝しております」
セピアが弓を引き、リラの心臓に標準を合わせる。
セピア「私利私欲で貴重な素材とやらを求めて私の家族を惨殺した愚かな冒険者達。その責任は人類の希望である勇者であるあなた達にとっていただきます」
リラ「………そりゃ、人間の中にはルールも守られねえで好き勝手する馬鹿な奴等もいるよ。私はオーガの里で生まれ育ったけど、当時貴族の中でオーガの剥製が流行ったらしくてな、そんな理由で仲間が討伐されたりした」
セピア「……」
リラ「それでも人類全てを憎むなんてのはメチャクチャだぜ。って………………だめだな、これ。言葉で止まるならこんなことしてないもんな。長生きのエルフが」
セピア「その通り賽は投げられました」
リラ「………………」
リラが諦めたように自分の持つ刀剣を見つめる。
セピア「十年以上改めて心と身体を鍛え直した私に対して説得を早々に諦めた慧眼は誉めてあげましょう。さあかかって……」
リラ「オラァ!!」
セピア「!?」
きらびやかな刀剣をまさか投げるとは!リラにとってこの剣は御前試合で王族から貰った武器以外のなんでもない。それを知らない虚を衝かれたセピアに剣が回転しながら迫る。
このレスコンマ00〜59でリラ攻撃
60〜99でセピア攻撃
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