【安価コンマ】番長狩りの女番長・不良能力バトル
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443: ◆ra.jqt4ROA[saga]
2025/01/19(日) 14:26:33.71 ID:BH0ppNGl0
「そこの教室だよ!間違いない!」

「待ってください剛君。それ以上は進んではいけません」

「…どうしたんですか先輩?入って来ないんです?」

「生憎と、こんな見え見えの罠に突貫するほど馬鹿ではありません」

「へぇ、冷静なんだ…噂通り、いや噂以上かもね」

空き教室の、机の上には小柄な少女が座り、こちらを値踏みするように見つめている。

「貴女がここを縄張りにしている不良ですね」

「人聞き悪いなぁ先輩。私はここにたむろしてた不良共を先に成敗してあげたんだよ?」

ニヤっと笑う彼女の胸が大きく揺れ弾む。小柄な体躯とは相反し、その胸は龍子やレイナと同等かそれ以上という並外れたサイズ。

「無認可での私闘を成敗とは認められません。それに貴女も、自らの欲望を満たすために行動していますね」

「そこまで分かっちゃうんだ…やっぱS級は違うね」

言いつつ机から降りた少女の胸がどたぷんっと派手に揺れ動き、思わず権現坂は目を奪われる。

「私の名前は左近司 麗奈。お察しの通り不良だよ」

「妙な気配………貴女、本体ではありませんね」

「えーっ?すっご!そんなことまで見抜けちゃうんだ!」

「龍子さんどういうコト…?」

「彼女は人ではなく、異能が具現化した存在という事です。

力の一人歩きや暴走、本体の善性反転などで、力が勝手に人格を形成し不良化しているのでしょう。

制御不能な異能が独立するケースは、それほど珍しいという訳でもありません」

「解説ご苦労様ですねぇ先輩。お察しの通り、私はあんな本体に飼い慣らされてるような力じゃない。

ふふっ、先輩…そそるえっちな肉付きしてますね。一緒に気持ちよくなりません?」

「剛君。私が許可するまで決してこの教室に入ってはいけませんよ」

「あれ?交渉失敗?まあいいや」

「これ以上、自分の姿が罪を重ねるのは貴女の本体の心を傷つけます。速やかに成敗し処分します」

「本体?違いますよ今の本体は私!私の力の前に、ひれ伏してくださいよ先輩!」

人気のない空き部屋の中、壮絶なる喧嘩が始まった。


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