【安価コンマ】番長狩りの女番長・不良能力バトル
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909: ◆ra.jqt4ROA[saga]
2025/02/09(日) 11:10:17.80 ID:jW2j7hNL0
「なぜ、あんなことをしたんですか」
「…」
権現坂に力で傷を癒したレイナと龍子は自室に戻っていた。
明日の決戦に備え休まなければならないのだが…
「何の話だよ…」
「戦ったあの男から全て聞きました。わたくしを守るために、わたくしの分まで辱めを受けたそうですね」
「ああ、そんなことか」
「そんなこと!?」
龍子がレイナの胸倉を掴み上げる。
「わたくしはなぜそんな無茶をしたのかと聞いているんです!わたくしは…これまで何度も貴女に酷い口を効いて…!
見捨てられる覚えはあっても、我が身犠牲に助けられる覚えはありません!」
「てめっ……泣いてんのかよ…」
「わたくしを気遣ってですか!?そんなことの為に貴女は…!貴女はあの男の……!!」
「落ち着けって」
「答えてください!!!」
「………てめぇの体が限界なのは、傍で見てるオレにも分かった。
てめぇとは仲のいいダチって訳じゃねぇけど、同じS級の女番長で、もう数少ない同期の一人だ。
見捨てられなかった理由はそれだけじゃあ駄目か?」
レイナの瞳に迷いと後悔はなかった。龍子は涙を流しながらレイナの胸に顔を埋める。
「…ズルいです……。そんなこと言われてしまったら………」
「もう泣き止んだか?」
「おかげ様で……。この借りは、必ずお返ししますからね、レイナさん」
「別に気にすんなよそんなもん。一緒に番長ブチのめせばそんで良いんだよ。龍子」
「「…」」
2人は微笑み合って、それぞれのベッドで眠った。明日に控える最終決戦の為に。
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