【安価】恋愛相談屋しながら魔法少女業に励む【コンマ】
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◆AZbDPlV/MM
[saga]
2025/01/21(火) 16:31:09.96 ID:D6Q3yFoe0
優 希 「ちょっと怖いけど、気になってるのは、お化け屋敷かな」
緑 「んヒュッ」
緑から息が詰まる音がした。見れば、緑は小刻みに身体を震わせ、瞳に涙を浮かべている。
優 希 「……やめよっか」
緑 「んんんううっ!! だ、だだ、だだ大丈夫だよ!! はひゅっ、はひっ!」
優 希 「……みーちゃん、気絶しそう……」
緑 「そそそ、そんなこと、な、なな、ないぃぃもぉぉぉんっ!!」
精一杯強がってはいるが、身体と声はガクガクである。優希は思う“吃驚してまたお漏らしをしてしまうのでは?”と。
優 希 「……やっぱりやめた方がいいと思うなぁ」
まだお漏らしをしてしまったら、自分の隣を歩くだけで挙動不審だった。この人混みが多い中でしてしまったら、デートどころでは無くなってしまうだろう。色々と思考を巡らせていると、緑はブツブツとなにかを喋っている。
緑 「さ、最近は、し、シート、つ、着けてるから……うん……万が一も……だ、大丈夫、な、……は、はずぅ……うん……シート……換えも、ある……」
どうやら、お漏らしをしてしまった日から、吸水シートを使っているらしい。その独り言を耳にしてしまった優希は、気まずさに視線を斜め上へと移動させる。が、彼の中で、よくない心が芽生えてしまう。
優 希 「なら、行ってみようか。でも、やっぱりムリなようなら、言ってね?」
緑 「ふぎゅっ?! へへ、平気な、と、とこ、ところををを、お、お見せ、し、しますよぉぉぉっ!?」
優 希 「なんで敬語なの?」
既に及び腰になり、産まれたての仔鹿のように脚が覚束ず、頼りない。申し訳ないと思いながらも、優希は少し笑ってしまう。緑は真っ赤な顔で、瞳をくわっと見開いて優希を見上げた。
優 希 「ゴメンゴメン。ほら、そんな歩き方してたら不審者だよ? 腕組もう?」
緑 「むぅぅ……っ! い、意地悪なのか優しいのか、ど、どっちかにしてよぉっ!!」
文句を言いながら、緑は優希の腕にしがみついた。しがみつく反対の手で、緑の頭を撫で、宥めると、お化け屋敷に赴いた。
栞 「ええ……お、お化け屋敷なんて……み、緑ちゃん、大丈夫かなぁ?? 優希君、意外と平気なんだぁ……緑ちゃんを守ってあげてね!」
あきら 「母ちゃんは心配性だなぁ……どうする? 出口に回るか、俺らも入るか」
栞 「え」
お化け屋敷に入るか安価↓
1:入るやろ!
2:出口で待と?
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