【安価】恋愛相談屋しながら魔法少女業に励む【コンマ】
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490: ◆AZbDPlV/MM[saga]
2025/02/13(木) 16:47:00.43 ID:Rv5ZMNR+0



天 音 「おはようございます、姫乃君」

あきら 「あー。高宮、おはよー」


 HR前。珍しく天音があきらに話しかける。先日の遊園地での怪人との戦闘で助けられ、これからの戦闘でも力を貸してもらえるようになったのだ。


天 音 「今日の放課後、時間はありますか?」

あきら 「放課後……? 今日は依頼人と約束あるからなぁ……その後でもいいなら」

天 音 「そうですか……解りました、その後でも大丈夫です」

あきら 「悪いな」

天 音 「いえ、唐突なお話をしたのは私ですから。では、放課後に」


 天音はにこりと微笑み、自分の席へと戻っていく。


あきら 「……なんか、視線を感じる……」


 天音とのやりとりを観ていた男子の視線。天音の美しい容姿、物腰の柔らかな言葉遣いや、上品な所作。天音に淡い恋心や憧れを抱いている者は非常に多い。放課後に話があるなどと耳にすれば、敵意のある眼差しを浴びせられるのも仕方がない。


あきら 「……安心しろって、そういうんじゃないし、俺、栞いるし」

男 子 「わかんねーだろー! 想いだけでも伝えたい、切ない乙女心かも知れないだろがー!!」

あきら 「絶対! 違うから!」


 HRが始まるまで、やいのやいのと騒いで過ごした。






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