ハーレム勇者のTSもの2【安価コンマ】
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802: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/04/03(木) 04:48:24.92 ID:w+mWMcylO
☆☆☆
絹のような緑のセミロングが眩しいルノはその日の依頼をこなすと買い物にでかけた。冒険者ショップやアパレルショップ。城下町の市場で食材を買い込み帰路につく。
ルノ「〜♪」
ルノの足取りは軽い。少し前まで勇者パーティとしての馬力の無さに思い悩んでいた彼女だが、自分の長所を伸ばして貢献していこうという事で納得していた。今朝も自分の斥候の魔法を頼って色んな人が来た。買い物の最中も感謝された。自尊心が満たされている。
ルノ「とはいえ戦闘訓練もしておいたほうがいいですよね」
さらにルノは勇者パーティ仲間のレーンから教えられたリラクゼーションサロンでの心身のストレス発散がメンタルに良い方向で作用していることを感じていた。快感で恥ずかしい部分もあるが魔力の流れが最適化され魔法の効率も上がったし、筋肉もほぐれて言うこと無しだ。セラピストもイケメンだし。
ルノ(つぎは…一週間後くらいにいこうかな…)
袋を抱えて歩きながらそんなことを考える。この世界で成人したばかりの彼女にとって性的な要素のあるマッサージは刺激的な火遊びでありドはまりしていた。
ルノ(で、でもこれはリラックスのため、あと魔力の流れを整えることは冒険者として大切ですし!)
心のなかでいいわけをする彼女の後方に怪しい影あり。それは恰幅の良い男で、貴族服を身に付けていながらボロボロに汚れている。髪型も貴族の流行にのっとったものにしておきながら手入れ不足で乱れまくっていた。
「やつが……紅蓮の女勇者パーティのルノか……」
まさに没落貴族というナリの彼だが、実際イリーガルな地下闘技場の運営をしていたところを摘発され身を落としていた。そしてその原因にルノが関係していることにたどり着き怨みを募らせていたのだ。
「私の…輝かしい生活が。あんな年端もいかぬガキに…!」
その地下闘技場とはメアが身体を乗っ取っていたエメラがチャンピオンに君臨していた場所である。イシュテナの依頼をレンとルノが受け、国王軍の立ち入り調査で一発アウト。没落貴族はルノの後ろ姿に憎々しい視線をぶつけた。
「おい、あの女がターゲットだ。人通りの少ない路地で拐え!」
没落貴族は自分に残った資金の一部で雇った、冒険者に属さないチンピラたちに指示を出す。当然彼はレーンとイシュテナという残り2人の摘発の主犯格にもたどり着いている。にもかかわらずルノを狙ったのは数を頼んでも2人には敵わないと思ったからだ。情けなくも現実が見えている。
ルノ「〜♪」
そしてルノが路地裏に入った瞬間、雇われのチンピラたちは小柄なスカウト少女に無慈悲にも襲いかかった!
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