ハーレム勇者のTSもの2【安価コンマ】
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867: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/04/08(火) 17:32:16.38 ID:JMxVJ7A3O
ベルゼブブ「貴様には愛する家族、友人、はいるか?」
シトリーは一瞬夢かなと思った。討伐クエストの帰り道。王都に続く人気の無い山道を歩いていたら切り株に座っていた男が通りすがりに声をかけて来たのだ。
シトリー「失礼ミスター。僕に言っているのですか」
ベルゼブブ「うむ。心して答えよ」
そんなものハイ1択なのだが、勇者たるもの不意の状況にのまれてはならない。この男をよく観察してみなければ。シトリーが顔を向けると、まず小柄ながらも病的に整っている顔つきが気にかかる。肩にかかる長さの髪はインナーカラーが金色であり、ハイカラな感じは田舎者ではない。身に付けている自分の冒険者服と似ている貴族服も皺ひとつ無かった。
シトリー「中々面白い質問ですね。ちなみに僕のことはご存知ですか?」
ベルゼブブ「うむ。旋風の勇者シトリーにこそ答えて貰いたい」
勇者である自分を知っていて質問をしている。ここにいたのは偶然ではないらしい。不自然にならないように適当に相槌をしながら笑顔で観察を続けるが、内心はほんの20秒前とはまるで違っていた。
シトリー(魔力の底が見えないな。参ったね)
只者ではないことが理解できてしまった。その証拠に背後にいるヒイロも見た目は変わらないが背中に魔力で警戒信号をしきりに放っている。クエストで討伐したトロルなど比べ物にならない。恐らくは魔族の幹部だ。
シトリー「物好きな紳士とお見受けしますが、この質問にどんな意味が込められているのでしょう」
ベルゼブブ「特に意味はない。気楽に答えよ」
1、普通に「います」
2、先制攻撃!
3、ヒイロが自分を犠牲にシトリーを助けてくれと懇願する
先に2票集まったもの採用だ〜!🍜🍜
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