【安価コンマ】番長狩りの女番長・不良能力バトル2
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126: ◆ra.jqt4ROA[saga]
2025/02/11(火) 15:04:23.24 ID:kRMLXpUN0
「なんて…なんてやる気に満ちた入部希望者たちなんだ!!俺は感動している!!!
同時に礼節を弁えないその態度は許しがたいものがある!!!正しい教育が!!指導が不可欠だーっ!!!」
「こいつ…マジにイカれてやがる」
「流石に、同感します」
帽子が脱げ、丸刈りの坊主頭を曝け出し、球太郎はバッドを握りしめ思い切り駆け出す。
「っし!!」
レイナは拳に闘気を纏わせバットごと粉砕するつもりで殴り掛かった。
「おおおおおおおおおーーーっ!!」
「っ…硬てぇ!」
だが予想に反し、バットをへし折ることもできない。
頭に血が上ったように見えるが、球太郎はレイナの拳が叩き込まれた位置のみに闘気を集中させ受け止めたのだ。
結果、バットには傷一つ付かず、逆にレイナの拳に痺れが奔る。
「そこ!」
拳とバットが拮抗してできた硬直を狙い、龍子の鞭が首筋を狙う。
「うおおおおお!!」
「えっ…!?」
だが球太郎は視線も合わせず思い切りバットを思い切り振り抜き、鞭を絡め逆に龍子を引き寄せた。
「がっ!」「いっ!?」
バットで龍子を振り回し、そのままレイナに叩きつけ二人はホームベース上に派手に横転する。
「まだまだ勝負はこれから!!!野球は9回裏2アウトからだ!!!!」
球太郎はゆっくりと、大きく振りかぶり。歯を喰いしばり…
「ずおりゃああああああああああ!!!!!」
光速の矢と錯覚するようなレーザービームを、レイナと龍子それぞれに投げつけた。
「「!?」」
その速度に、流石の二人もその場から動けない。
あまりの剛速球の球威故に、球が何十倍にも巨大化して見え、2人の足が竦む。
「がああああああああああーーっ!?」「きゃああああああああーーっ!?」
白球が直撃した2人は、瞬間移動のような速度でバックネットにめり込んだ。
体にめり込んだ球は今もギュルギュルと音を立てながら回転し、ようやく球が止まった頃…レイナと龍子も力尽き倒れる。
「うおおおおおおー!!!ストライク!バッターアウト!ゲームセット!!!」
滅茶苦茶な自分ルールをバカデカい声で叫び、勝利宣言を行う。
もうその暴論に意見を挿し込める者は誰もいない。
女番長たちは……敗北した。
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