【安価コンマ】アンドロイド狩りの女アンドロイド・蘇りし英雄
1- 20
57: ◆ra.jqt4ROA[saga]
2025/03/02(日) 14:09:09.81 ID:007A/fd70
ブオンと音を立て斬り掛かる刃を躱し、距離を取った貴女は右腕に握ったハンドガンで正確な射撃を行い、すぐにでも2体のレギオンを撃ち貫いた。

いくら手置きと言っても、この程度の戦力に負ける貴女ではない。だが…

今の回避でさらに消耗したか、ついに駆動系が限界を迎え、煙を噴き始め膝を付き。

だが貴女はその場に蹲り回復を待っている事はできない。蹴散らした数倍の数のレギオンが貴女に殺到しているからだ。

流石の貴女もこの状態で戦い続けることは難しい。それでも武器を手に立ち上がろうとした時…道の脇に装甲車が急ブレーキをかけて停まる。

「乗って!」

ティエラの呼びかけに従い、貴女は腕の力で跳躍し開いたドアの中へ転がり込んだ。

数秒後、殺到したレギオンの機関銃が装甲車を襲うが、ごく僅かに装甲を凹ませることしかできず、やがて銃弾が届かなくなる。

貴女は九死に一生を得たのだ。

安心して気が抜けた貴女は装甲車内に背を預けそのまま座り込む。

「酷い状態…すぐにでもリカバリーしないと!」

運転を自動操縦に切り替えたティエラが自分より背の高い貴女に肩を貸し、リカバリーポッドへと案内する。

銀髪ツインテールで金銀オッドアイ……紛れもなく貴女の相棒であるティエラだ。間違いなく。

「さっきの戦いで?」

「いや…レギオンと戦うよりも前に……どうにも思い出せそうにないが、恐ろしい相手だった…」

「無理しないで。メモリーのリカバリーも兼ねてるからスリープモードでお願い」

貴女はすぐ眠りに落ちるように、リカバリーポッドの中で電源を落とし動かなくなる。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
972Res/453.34 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice