【安価コンマ】アンドロイド狩りの女アンドロイド・蘇りし英雄
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59: ◆ra.jqt4ROA[saga]
2025/03/02(日) 14:17:49.45 ID:007A/fd70
貴女の記憶…メモリー回路が復元されていく。

同時に、今まで体験したことがまるでリプレイされるように貴女の中で反芻される。

そしてこれは…この記憶は貴女が直接目にした光景ではない。

貴女を封印していた施設の監視カメラだ。




「ぐわああああぁ!?」

「くそっ、アンドロイド共め…!ぐはっ」

人間の兵士達、レジスタンスが次々と倒れ死んでいく。

「こんな時に嗅ぎつけられるなんて…くそっ!」

「後悔は後にしろ。マーク!ティエラ!ここは他の連中に任せて俺等は奥だ」

「りょ、了解!」

「了解…!」

隊長の指示に従い奥へと進む2人。それは当然、時間稼ぎに仲間を見殺しにするという意味だった。

見殺しにされながら必死に時間を稼ぐレジスタンスも、奥に進む3人もそれが最善だと理解していた。

理解はしていても、辛い事に変わりはない。特にマークという青年は今にも仲間の元へ戻りたい気持ちで一杯らしい。

「こらえて」

そう短く告げたティエラも、辛そうに歯を噛み締める。

家族同然に育った彼等を見捨てるのはティエラも、隊長も苦渋の決断だ。

それでも、非情たとしても彼等は成し遂げねばならない。この先に眠る英雄を目覚めさせる為に。


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