【安価コンマ】アンドロイド狩りの女アンドロイド・蘇りし英雄
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837: ◆ra.jqt4ROA[saga]
2025/03/29(土) 13:06:35.38 ID:FKRj2klO0
「不意打ちで私に勝ったつもり?そういうところが雑魚の雑魚らしい所だって言うの!」

クーレシアの胸部に夥しいエネルギーが集約し、今にも解き放たれようとしている。

その勝ち誇った表情から見て、決まればどうなるのかは想像に難くない。

「さあ全てを凍て――」

技の発動までおよそ1秒。

奥義を使う隙も少なく絶対的アドバンテージを得られる彼女の持てる技で最大のモノだ。

だがそれこそが致命的見落とし。

彼女が実戦でこの技を使うのも、追い込まれるのも初めてのことだった。

自らが極限状態であるが故に、自らの窮地であることも分かっていなかった。

貴女がアシュラアームズを展開し、多肉鞭で己を射出し、ヒートサーベルを投げつけた。

「ぅぼ!?」

投擲されたサーベルが、まるでレールガンのような威力でコアの胸部を貫きチャージを強制停止させる。

そう。その技は決して同格の者相手にこの程度の距離で使うべき代物ではなかったのだ。

どれだけ強力な力も、使えないなら何の意味も無い。

「嘘…!??私は、こんなものじゃ…!」

事実、クーレシアは全力を尽くしたとは言い難い。

持てる能力をまだ半分も見せていなかった。貴女を辱めることを優先したばかりにクーレシアは…

「ああああああぁぁぁぁっっっ!?嘘嘘嘘嘘嘘!!!!!?」

アシュラアームズの腕を総動員し、刺さったサーベルを掴み思い切り薙ぎ払う。

「嘘ぉぉぉお…!!?」

上半身が斬り飛ばされそのまま爆散した。

貴女は……勝利した。


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