【安価コンマ】アンドロイド狩りの女アンドロイド・蘇りし英雄
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959: ◆ra.jqt4ROA[saga]
2025/04/05(土) 09:37:55.90 ID:xnhdB2yd0
郊外を走る装甲車。

その中で、頭にヘッドホンを装着したフィリスが座った姿勢のまま微動だにしない。

全裸のままではよくないと、ティエラが用意した服を着た状態で。

「即席だけど大丈夫かなぁ…」

ティエラはその光景を不安そうに見守った。

即座に人の言葉を理解し、何不自由なく体を動かせるようになったフィリスだが、当然ながら世界の現状については無知である。

口で伝えるよりよほど早く効率的であると貴女が立案し、リカバリーポッドの機能を応用する形で、

この世界の成り立ちと貴女達の経緯と現状を分かってもらう為に、知識のインストールを行っている。

リカバリーポッドの記憶修復機能を有線で繋ぎ、ヘッドホン型装置でメモリーに焼き付ける。

無論正規の使い方ではない。何らかの不具合がフィリスに起きるのではないかと気が気でないのだろう。

己の娘であればその程度は余裕と思っていた貴女だが、いざ待っていると不安の方が大きくなり始める。

そうして1時間ほど経った頃……


「理解しました」

「「!」」

ヘッドホンを外しながらフィリスがそう言った。

立ち上がり服を脱ぎ、全裸になったフィリスの体が一瞬して紺色のボディスーツを纏う。

僅かな起伏を感じさせるそのぴったりと肌に張り付いた質感のスーツは、幼い少女の透き通るような美を際立たせる。

「私も、母様のように戦います」


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