【安価】恋愛相談屋しながら魔法少女業に励む3【コンマ】
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191: ◆AZbDPlV/MM[saga]
2025/03/29(土) 00:06:50.65 ID:Xcq0fcpx0
あきら 「あ……ぅ……」


 栞の自分へ向ける想いが重いことは度々感じてはいた。自分と栞の想いの体積は同じに見えても、澱のように沈む重みが、栞の想いには隠れている。あきらは栞の鎮まる上澄みに、一石を投じ、澱を舞いあげ、濁してしまった。瞳の奥から覗く鈍い狂気を鎮めるために、あきらは生唾を飲み込んでから、口を開く。



あきら 「嘘……だよ…………俺が、栞と別れるなんて……」

あきら 「あるワケ……ないだろ……?」



 取り繕う為であることが見え見えの、表面上だけのふわふわ浮いた言葉。栞は見透かしているのだろう。瞳の中の狂気は消えていないが、口許だけはニィッと吊り上がって笑顔が作られた。


 栞  「あはっ♪ そうだよね!! あきら君がわたしと別れようなんて、本気で言うワケないもんね♪」


 栞はニコニコと笑いながら、あきらに抱き付き、唇を重ねた。


あきら 「うん……嘘……だよ……」


 どうしてしっかりと答えなかったのかと、後悔する。こうして別れ話をするのだって、傷付けているのに。ここで別れなかったことで、同じことが起こるだろう。あきらの鼓動が一層重くなる。身体にも鉛が入っているかのように重く感じるが、無理矢理動かし、栞を抱き締め返す。


 栞  「もうこんな悪趣味な嘘は吐かないでね」

あきら 「……解ってるよ……栞……」


 栞の刺すような鋭く冷たい声色に、あきらは見透かされていると、ドキリとする。自分の浅はかな解答に苦悩するまま、しばらく抱き合った後、身体の泡を流して浴室を出た。



次のシーンを安価↓
1:あきらから離れたくない栞がお泊まりする
2:まなかのスパッツ越しの尻尾がナニか気になる七海
3:アリサと拓務の公衆トイレセックス ♡
4:マリアの芽依と天音との治療光景 ♡
5:神獣のマリアから精気徴収 ♡


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