【安価】恋愛相談屋しながら魔法少女業に励む3【コンマ】
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405: ◆AZbDPlV/MM[saga]
2025/04/27(日) 21:24:12.52 ID:2AEDbKcm0
天 音 「一緒に闘ってくださる仲間が増えたのは、とても心強いです」


 柔らかく微笑みながら、天音は薫に握手を求める。


 薫  「こちこそ、私達がいない間、ラキア様にお力添えを頂いていたようで、助かります」


 薫は天音の手を両手で取り、硬く握る。


天 音 「四之宮さん、これからご用事はありますか?」

 薫  「いえ、ありませんが」

天 音 「お茶などして帰りませんか? 四之宮さんがご自身のお話をするのに抵抗ないようでしたら、メイドさんがどのようなお仕事をされているのか、教えて頂きたくて」


 天音もシスターとして、マリアや教会の給仕をしていることから、親近感を覚えたのだろう。天音は興味深々といった瞳を薫に向けている。


 薫  「構いませんよ。是非、私にも天音さんのお話を聴かせてください」


 薫の言葉に、天音はキョトンとする。


天 音 「わたしの話……ですか? お話できるような話題がないのですが……」


 まさか自分の話を聴かせてくれと言われると想定していなかったらしい。相手の話を聴くばかりで、自分の話をするということをした覚えがなく、天音は慌てる。


 薫  「では、私の話から共通点を探してみてください。天音さんとのティータイム、楽しみです」


 薫はにこりと笑い、握手していた天音の手を握り直し、下校しようと優しく手を引く。


天 音 「あ……はいっ……そう、します……ふふっ」


 天音は嬉しそうに笑い、薫とお茶をしに繰り出すのだった。






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