【安価】俺だけ襲われないゾンビ世界【R-18】
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7:名無しNIPPER[saga]
2025/03/26(水) 22:29:13.34 ID:XaR25Vpm0
>>4 舞台は日本です。
どちらか迷いましたが、サツキにします。



サツキ「フー……フー……!」

 ロッカーの外で、先生、クラスメイトたちが歩き回っている。

「はしるなぁ、そこぉ……はしるなよぉ、はしるなああああ」
「ちぴちぴちゃぱちゃぱぁあぁあぁ、ちぴちぴちぴちぴちぴいいいいいい」
「テストぉ。ひゃくてん、ないしんてぇえぇん……」

 なにが、どうなって、こうなったのか、何もわからない。
 だけど、今、ここで声を出したらっ……!

 ガンッ、ガツ、ゴッ……!

「さつきー」

サツキ「……!」

 ビクッ

 名前を呼ばれた。
 ゾンビの声……だよね……?

「さつきー」

ガッ、ゴッ、ゴギッ

 ……なんか、音が……打撃音……?
 誰かが、助けに……

ガチャッ

サツキ「……リサ……」

ゾンビ「さあああつうううきぃいいいいいいいいいいいいい」

サツキ「ゃぁあぁあああああ!!!!!」

ゴシャッ!!!

 友達だったそれは、次の瞬間何かに殴られて吹っ飛んだ。

「お、生きてた」



サツキ「はぁっ、はぁっ、はぁっ……?」

俺「よおぉぉぉ……久しぶり、だなぁ……?」

 俺は、ボコボコになった金属バット片手に、そう、きさくな挨拶をした。

サツキ「……タク、にい……?」

 次の瞬間、サツキは俺に抱き着いて来た。

俺「ぉお、ぉおぉお……いやぁ、ダメ元で来てみたが、よかったよ、生きてて……」

サツキ「っ、そ、そうだ……! か、噛まれてない……!?」

俺「全部返り血だよ」

 「噛まれてない」とも「ゾンビではない」とも言ってないのだし、ウソはついてない。

サツキ「……よ、良かったぁ……ぁあ、ああぁ……!」

 サツキは、俺の胸でボロボロと泣いた。




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