【安価コンマ】アンドロイド狩りの女アンドロイド・蘇りし英雄2
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144: ◆ra.jqt4ROA[saga]
2025/04/06(日) 13:41:29.15 ID:qGLx426+0
「聞こえるかティエラ」

『ロベルタ!ロベルタね!ああ、良かった…!』

「指定した座標まで来てくれ。それと話したいことがある」




「…」

イヴェンは予備のバイクからずり落ちるように降り、ボロ小屋のドアを開き、年代物のリカバリーポッドにどさりと腰を降ろす。

これほどまでに深い傷を受けたのは随分と久しぶりだ。誰かの温もりを感じたのも随分と懐かしい。

うるさい駆動音を出しながら、使い古されたアームが損傷を治し始め――

「!!?」

だがイヴェンの予想に反し、アームは彼の体を雁字搦めにし動けなくする。

「なんだ、これは…うおおおぉぉぉ!!?」

次の瞬間、視界が明滅するほど激しく高威力の電気ショックが全身を駆け巡る。

「お疲れ様ございましたイヴェン様。私の用意した高圧電流マッサージ。楽しんでいただけましたか?」

「ハイマン……!貴様…!」

「怖い怖い。そんな怒気に満ちたお顔を向けられるのは些か心外ですね。裏切り者の分際で」

「…!」

「おやおや?その顔は…我々が貴方の計画に気づいていなかったとでも?案外、おめでたい方なのですね、処刑人というのは」

細い瞳をさらに歪め、愉快そうにイヴェンを嘲笑う。

「勿論、貴方様が処刑人としての業務を始めたあの日から。貴方様の愚かで無謀な計画はこちらに筒抜けでございました。

愉快でしたよ。悟られないよう感情を殺し、命じられるままにサイボーグを殺し、女達を嫌々犯す貴方の様は。最高の道化でございました」

「ぐおおおおぉ!」

イヴェンは無理に銃口を向けようとするが、アームと高圧電流がそれを許さない。

「心配せずとも貴方のその無駄に強靭なお体は余すところなく利用させていただきます。

これも全ては偉大なるFATHERの為。ああ、その身を礎にしてくださるとは、見上げた忠誠心感服致します」

「ぐぅうぅぅ、うおおおおおおおおおおおおおおおおーーーっ!!!」


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