【安価コンマ】アンドロイド狩りの女アンドロイド・蘇りし英雄2
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530: ◆ra.jqt4ROA[saga]
2025/04/26(土) 12:16:53.61 ID:/LtRZFZN0
正門をぶち破りそのまま爆走する。バベルタワーの内部は広大故に、装甲車でもある程度の階層まで登ることが出来るのだ。

その装甲車目掛け、稲光が襲来する。

「ッ…!」

ティエラは咄嗟にハンドルを切り、辛うじて直撃は避けたものの、衝撃は避けられない。

「今のは攻撃…!?」

「見覚えのある動き…!貴様は、ケオボルトか!」

「覚えていただけているとは光栄の極みでございます」

立ちはだかったのは二足歩行の犬型アンドロイド、ケオボルト。

それだけではない。銃弾の雨がタイヤを狙い降り注ぐが、これも辛うじて回避する。

「今のを躱しますか」

撃ったのは指先がピストルと化している女性型アンドロイド、シャルク・G。

「一度に2体も…!」

「………」

装甲車の退路を塞ぐように蛇の下半身を波打たせるのは、クーレシア。

ケオボルトもクーレシアも貴女と戦い跡形もなく消滅したはず。

「再生アンドロイドか…厄介だな」

「……母様。ここは私に任せ先に往ってください」

「フィリス…!無茶を言うな。上級相手に1人でなど―」

「母様はFATHERを相手取るのですから、この程度の雑魚相手に消耗するのは非効率的です。

無論、心配は不要です。私は既に…母様の実力を超えています。すぐに片付け合流できます」

以前なら強がるな、その体の震えはなんだ…と止めるところだが、フィリスが向ける戦士の眼差しを見つめ…

「それだけ言ったなら、後で無理でしたと泣きつくなよ」

「ご心配なく。母様に―」

貴女は強く、我が子を抱きしめた。

「必ず、生き延びろ」

「はい…!」


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