【R-18・安価】終末のスクールアイドル Part5
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809: ◆HGpjRdjP1Y[saga]
2025/08/26(火) 15:44:09.36 ID:B07u1AWL0
ダイヤ「さっきの事、まだ気にしてますの?」

少女兵士「え…?は、はい……」

少女兵士「撃たなきゃいけないって頭では分かっていたのに武器も持ってない人たちを見ちゃったら引き金なんて引けなくて……」

ダイヤ「確かにあの方たちは武器を持っていませんでした。ですがただの丸腰の人間でもあれだけの数が集まればわたくしたちの乗るトラックなんか簡単にひっくり返されていたでしょう」

ダイヤ「あの時撃った事はわたくしたちの命とあの市民の方たちの命も救ったのですよ?」

少女兵士「なんで市民の命まで助けたことに……?」

ダイヤ「あのまま撃たずにいれば群衆と化した市民たちとの正面からの衝突は避けられなかった…」

ダイヤ「事実他の兵士たちは手榴弾を用意していましたわ」

少女兵士「そうだったんですか…!?」

ダイヤ「ええ。流血を最小限にする為にはあの方法しかなかった、と言う訳ですわ」

ダイヤ「それにわたくしも一緒に撃ったのだからあなた一人の責任ではありません。だから一人で抱え込まないで――」

少女兵士「は、はい…!ありがとうございます!」

ダイヤ「さ、早く行かないと置いて行かれていますわよ?」

励ましによって元気を取り戻した少女兵士は先にショッピングモールへと向かった兵士たちを追って駆け出した。
その背中を見て安堵したダイヤも少女を追って後に続いた


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