505: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/05/19(月) 13:40:24.93 ID:uOuKAwP8O
ミーニャ相手だと突っ掛かる側でもアンドロス相手だと揶揄う側になる バトルマスターは柔軟だぁ〜😏
一面が雪に覆われた景色をアンドロスは崖の上から眺めていた。改めて1週間近く気絶していた自分がまだ生きていることに新鮮さを覚える。
アンドロス(魔族領ならば倒れている相手を助けるなどということはほとんど有り得ん。ましてや1週間)
アンドロスは目が覚めた時にミルカから聞いた。多分自分が人間でないことはあの老婆は気付いていると。いくら布で身体を隠していたとしても、リザードマンには人間に無い尻尾。鱗などの特徴がある。必死こいていたミルカが、空き家に案内されるまで完璧に隠していられたとは思えないと。それでも彼女はなにも言わなかった。
アンドロス(リザードマンは中級魔物。冒険者でなくては対処は不可能。人間の寿命は短い。あの老婆位になるともはや生への執着がないからそんなことができたのか。いや、自分はよくても村人に危害が加わる恐れはある。バトルマスターの力量を察して、俺が暴れても取り押さえられると踏んだのか)
龍人族を殺戮したのも人間ならば見ず知らずの者を必死に助けるのも人間。今さら言われるまでもないが、結局性情というのは種族というより個人なのか。
アンドロスは背後からその老婆が近づいてくるのに気付いていた。あえて無視をしていると声がかけられる。
「背後から失礼いたしますじゃ」
アンドロス「熱を抑える木の実助かった。感謝する」
「いえいえ。あなた様は強そうなのでいらぬ心配だとは思いますが、気をつけてくださいませ。近くの里が壊滅しているのが見つかったらしいのです。まるでドラゴンが暴れた後のような有り様だと」
アンドロス「……」
「ワシのような老いぼれはともかく、未来ある若者の命が無惨に奪われるのは耐えられませんからねえ」
☆☆☆
ミルカ「……ふーーーー……やば……久しぶりに来たわ……っ……んん♡」
ミルカ「くそっ……定期的に発情期って、私は猫か…………♡」
藁の家で座禅していたミルカの下腹部が疼く。強大なバーサーカー状態を発揮する淫の魔力が体内に巡るようになってから、ミルカは不意に発情に襲われていた。制御を覚えることでその頻度は少なくなっていたが、タイミングはランダムだ!
ミルカ「〜〜〜♡〜っ……どーすっかな……あいつ、リザードマンだし」
ミルカ「…………ま、いっか……♡」
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