732: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/06/04(水) 14:23:00.61 ID:kKyIxYqM0
アンドロス「なに……俺の存在がゼノン様の縛りに」
ミルカ「そ、だから、ダレスを魔王が派遣したんだって。ゼノンがOK出してるのかは知らないけど」
アンドロス「……」
ミルカ「あんたが魔王軍を止めるって宣言したり、なんならゼノン様のために死ぬっていうなら解除されるけど、そうなればあいつは解放。戦争勃発ね」
ミルカ「あ、でもゼノン様に絶対服従なアンタには好都合かしら」
アンドロス「……」
迷ってる迷ってる。ルナのこともあるし、こいつ自身は虐殺とか嫌いそうだし。
ミルカ「決断はしなきゃいけないわよ」
私はできれば引き込みたいけど、まぁこういうタイプは自分の心に従っちゃうだろう。その時は一晩の思い出ということでまたどこかで殺し合いだわね。
アンドロス「俺は…」
その時、ドアが開き、寝起きのルナが現れた。目を擦っていて眠そうだが、部屋の臭いに驚く。
ルナ「アンドロス……おはょ……なんかうるさくなかった…………?……え、く、くっさ!?なにこれぇ」
ミルカ「やっば。換気換気!」
アンドロス「お嬢様…」
窓を開き2人を見る。アンドロスの決心は固まったようだ。
アンドロス「お嬢様ならばゼノン様の怨みを鎮められるかもしれません。俺も協力します、共に闘いましょう」
ルナ「なにこの臭い〜…………え、え?……」
ルナ「…………ほ、ほんとアンドロス」
アンドロス「はい。そういうわけだミルカ。俺は魔王軍はまだ辞めぬ。お前達の態勢が整うまではな、それで良かろう」
ミルカ「ん〜〜〜〜♪私の身体に病み付きって訳ね」
アンドロス「それだけが理由ではないわ」
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