843: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/06/12(木) 13:42:18.77 ID:JdmHbi73O
「ふはーーーーーっ絶刃黄泉流奥義屠龍〜〜っ」
シア「やーーっ」
べちこーーんっ
奥義を繰り出した師範の形のいいハゲ頭に竹刀が叩き込まれる。文句無しに勝負アリだった。
「うお、おお……これが勇者パーティの蒼き聖剣士様の実力」
「師範を問題にしないとは」
「ハゲ頭にくっきり跡がついている」
道場の門下生達がざわめく。日々剣を振る彼らにとって師範は確かな実力者、屠龍は闘気で剣筋を悟らせない必殺の奥義の筈だった。それが20歳の麗しい女剣士に容易く破られるとは。
「参りました」
師範はすぐさま正座し、両手をついて頭を下げた。シアもそれに習い、特別講師として呼ばれた役割を果たした。
シア「ありがとうございました。アタシ役に立てたか分かりませんけど」
「こちらこそありがとうございます。私も、門下生も目標とする剣を見出だすことができました。勇者パーティの戦場の剣の鋭さを堪能しました」
門下生達も頭を下げる。シアは定期的に王都の剣術道場に招待され特別講師をしている。生まれ故郷の村でも、二歳の頃から木の棒で岩にヒビをいれていた天才児として有名だったのだ。
シア「じゃあアタシはこれで失礼しますね」
「もう日も暮れます。ちゃんこを用意しておりますが一緒にいかがですか」
シア「あははすみませんこれから大切な用事が」
門下生は残念がった。しかし勇者パーティの大切な用事ならば、それはそれは外せないものなのだろうと納得する。シアは総出で見送られ、青色のポニーテールを揺らしながら帰路についた。
シア「〜♪」
人通りの少ない道で、シアは鼻唄を歌い始めた。
シア「〜〜♪〜♪レンと二人きりでセックス〜♪朝までヤりまくりイキまくりっえへへへ〜〜♪」
勇者パーティの大切な用事とはエロいことだった。
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