164: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/07/03(木) 13:37:18.65 ID:biwPj0SYO
リラ「……ってえ……おいポジョ。私はここで大丈夫だ……ミルカの手助けしてやってくれや…」
「ルルァ!?」
リラ「かかか。逃げても良いぞ、責めはしねえよ」
人間領の岩陰にリラを匿ったポジョは、グリフォンらしからぬ百面相で悩んだあと、意を決して戦場に戻っていった、
リラ「げほっ……私は動けねえけど、頼むぜ」
☆☆
ミルカを振り落としたゼノンが喉をならす。ミルカはこいつが散々話に聞いていた龍人族の王かと改めて観察していた。
ミルカ「こんなやつを説得しようなんてアンドロスもめでたいやつだわ」
ゼノン「ソレニツイテハ同感ダゼ。テメーアンドロスノ女カ?」
ゼノン「俺ニ、人間相手ニ譲歩シロナンテ舐メタ提案ダヨナァ」
ミルカ「でもまだあいつは諦めてないらしいわよ」
ゼノン「アア?」
ミルカ「お前とルナが仲良く手を繋いで、散歩してる光景が見たいんだってさ。修行中泣いてばかりだったゼノン君」
ゼノン「グルァアアアッ余計ナ事バッカリ言イヤガッテアノ野郎!煽ッテルツモリカクソガ!」
ドゴオオーーーーンッ!
前足による踏みつけをミルカは回避。追撃を仕掛けるゼノンだがその前にミルカの片腕をポジョが掴み、飛翔する。
バサバサバサッ
ミルカ「わざわざ戻ってくるなんて物好きね!後で沢山リラの股ぐらに顔突っ込みなさい」
「クルルァ!」
ゼノン「ドラゴン相手ニ空ニ逃ゲルッテ馬鹿カヨ!」
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