558: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/07/28(月) 13:34:14.62 ID:S+mIQQzVO
「ふはは、なんという無様な姿。勇者パーティかこれが」
「自分の女に痛め付けられる気分はどうだぁ」
「げほっ……げほ。ゆ、許してくれ……っ」
ジュルレ「魔王様こいつサイテーなんです。強い魔物と闘うのは嫌だっていって討伐に参加しないで、結果数十人単位の被害が出たときもあります。そもそも勇者なんて肩書きが不釣り合いなんですよ」
ルシファー「弱い者が祭り上げられ増長する。人間の愚かな面のひとつだ。貴様など魔獣の餌にしてやるべきだったな。ふふふ」
「だ、だって……だって…………勇者になれば……色んな特権が……それに……尊敬も…地位も……なんでも手に入るって言うから……」
ジュルレ「だからな他の勇者候補を闇討ちしたんだもんね。私(達)にも協力させて共犯にして」
「ふははは!このムシケラ笑わせてくれるぜ」
「良い暮らし出来る代わりに俺達魔王軍の怒りを買うなんて、割に合わないとは考えなかったもんかね」
「う、うあああ」
苦痛と屈辱で自尊心が崩壊し、呻き声をあげる勇者。確かに彼は勇者という称号に不釣り合いで、小悪党メンタルだったかもしれない。しかし人生の最後がこれではあんまりだろう。ルシファーによって愚かな人間のサンプルとして魔王軍幹部達の前に駆り出され、仲間を奪われ嘲笑の中殺されるのだ。
そして救いなど無い大広間で容赦なく現実は参考していく。スライムの能力で手足が伸縮するジュルレの手刀が彼の首の血管。頸動脈を切り裂いた。
しゅぱあ!
「う゛ああっ」
ジュルレ「そこで避けられない死の感覚をじっくり味わうことね。あはははは」
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