722: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/08/08(金) 21:13:21.72 ID:+AVM2lz70
誤字脱字はデフォルトだけど
ウルシ「大した鎧ですが、機動性を確保するために必ず隙間はある。そうでなくてもあっしの腕力で鉄の棒を打ち込まれりゃ、鎧は無事でも仲間はそうはいかねえでしょう!」 こ、これはヤバい😅
ウルシ「大した鎧ですが、機動性を確保するために必ず斬り込める隙間はある。そうでなくてもあっしの腕力で鉄の棒を打ち込まれりゃ、鎧は無事でも中身はそうはいかねえでしょう!」 でした
そして逃走期待度中〜〜!
ゴブリンはウルシと目が合っていた。そして魔法を躊躇して爆発に巻き込まれるまでの全てを見届ける。
ゴブリンの心境やいかに。自分を助けるために攻撃を止めてくれた勇者への感謝か。
「なにしてんだよ勇者様〜……!ありゃもうダメだな…くそったれの役立たずが〜」
小声で悪態をつくゴブリン。彼の実力ではウルシが攻撃をやめた理由になど気付かない。むざむざ攻撃を喰らったマヌケにしか見えなかった。
シュウウウウウゥウウ…
ニケナ「ふひひひ。手応えアリですぞ〜」
爆炎がイリーガル百貨店に立ち込めた。換気が間に合わず視界が不明瞭だが、確かな手応えを感じたエルフが警戒を弛めずゆっくり近付く。
「や、やべえ……俺だけでも逃げねえと。幸いこの煙幕なら」
ウルシ「ごほっ…………ぐ……」
「勇者様…?」
爆撃によりタイツが破れ、片乳がこぼれているウルシは踞っていた。奇妙な位置関係で警戒しながら歩くニケナよりも屈んでいるゴブリンのほうが、勇者への距離が遠いにも関わらず先に姿を見つけた。
「ぎひ…………」
一瞬の判断。爆撃によって吹き抜けの手すりは破壊され、ウルシのすぐ横は一階へむき出しの状態になっている。今から全力で走り出せばキョロキョロしているニケナよりも先にウルシにたどり着き、そのまま一階へダイブ。そして百貨店の外には事前に逃走ルートとして確認しておいた下水道がある。筏を奪い流れに乗れば逃走は可能かもしれない。
ウルシと再びゴブリンは目があった。ゴブリンに向けて手を伸ばしている。連れて逃げろとということか。
(勇者がいなくなりゃ狐も俺に構う理由もなくなって俺は孤立しちまう。そうなったら死んだも同じかぁ〜!)
ゴブリンが決死の覚悟で駆け出した。
↓1のコンマ00〜64で逃走成功
失敗でウルシは囚われ、ゴブリンは殺されます(‐人‐)
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