75: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/06/29(日) 00:34:41.93 ID:BBjC+lmS0
安価ありがとうございます👍☺️
激痛で混乱するエメラの脳内。彼女の頭にあるのはこの窮地を脱する手段を考えることのみ。
エメラ「はあ、はあ、はあ」
エメラ(右腕の激痛が……っ。少し身体を動かせば…下の森林地帯に落下できる…)
エメラ(着地の衝撃…この龍人族が追いかけてくる可能性…懸念事項はありますが、この場にいては間違いなく死ぬ……それ以外はない……)
サニ「そろそろぶっ殺しまーす」
サニが片手を振り上げる。エメラの首に手刀を叩き込み、首をはね飛ばすつもりだ。
エメラ(両足に力を込めて…外へ…)
「逃がすなよ!その女前も誇りを捨てて生き延びた生き意地の汚さを持ってるからな」
エメラ「い、生き意地の汚さ……」
勇者として聞き捨てならない発言がリザードマンから聞こえた。エメラは決死の前転でチョップを躱す。
シュッ!
サニ「えーなになに?もーっ」
エメラ「痛……〜〜……っ……わ、私は…人々の希望です!退くわけには…いかない!」
エメラが懐から砂時計のような物を取り出す。これは汽車護衛任務の報酬で貰ったもの。レンやリラから譲られたマジックアイテムだ。左手で握り、地面に叩きつける。
サニ「なにそれ」
ガシャアンッ
砂時計から大量の魔力が溢れ、戦艦を覆い尽くしていく。サニもリザードマンも視界が完全に封じられた。
このレスのコンマ÷2がエメラの先制攻撃ダメージとなります(切り上げ)
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