868: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/08/20(水) 01:28:47.48 ID:D9qI8mnLO
運の良い勇者だ😜😜
ウルシの心はほぼ魔王軍に忠誠を誓ってしまっていた。このまま苦しい思いをして耐え、五体不満足にさせられるのも辛い。ならばいっそ…
ウルシ「は、え………………き、狐……さん……♡♡」
涙に歪む視界。自分のすぐそばで責め立てるアルカネットの背後に同盟を組んだタマモの姿が見える。幻影かと思ったがどうやらそうではない。
タマモ「ほほほ。見つけましたどすえ」
アルカネット「あん?うわ!タマモ!」
振り向いたアルカネットが驚愕の声をあげる。タマモはアルカネットのロリボディを抱え、壁に叩きつけた。
べしっ!
アルカネット「んべえっ!?」
潰れたカエルのような体勢で壁に押し付けられるアルカネット。ロリ体型では戦闘力はたかが知れている。そしてニベルコルはリンを救助に向かってしまった。他の幹部はまだ来ていない。一転して大ピンチなのはサキュバスのほうだ。
タマモ「むん!」
無明でウルシの四肢の鎖を断ち切るタマモ。全身が重力に従い倒れるところを抱えた。
ウルシ「す、すま……すまねえ……♡き、狐さん……んん……♡」
タマモ「ほほほオニマルクニツナは報酬として頂きますどすえ気にせず」
アルカネット「いだだ……けと!なーに偉そうにしとるんやタマモォ!既にこの幹部居住区フロアが外から隔絶されたのは把握しとるんや。袋のネズミ、アンタたちは進退窮まってるんや!それに、ウルシ!魔族としての最初の命令や、その狐女を殺せ〜〜っ」
ウルシ「ぅ、ぐ……あ!……ま、魔王様……〜〜っ!」
ウルシの魔族堕ちは払拭されたわけではない。今ならば命令に従わせることが可能かもしれない。アルカネットがウルシに指示を出すと、震えた手でタマモの首を締めようとする。
ぎゅう
タマモ「ぐ……っ淫魔さん残念でしたね。ウチには妖刀無明があります」
ジャアッ!
タマモが匕首を振れば暗黒空間が生み出される。安全に精一杯考慮したとはいえ危険なワープ空間だが、彼女はウルシを抱えてそこに飛び込んだ!
アルカネット「ぬぁんやてーーっ!!」
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