ハーレム勇者のTSもの4【安価コンマ】
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898: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/08/23(土) 22:05:58.85 ID:Hip5iC/KO
野獣対決が雄臭くなりそうで今から震えている😊😊
ざざざざざっ
ピリカ「はあ、はあ、はあ」
ミルカ「待てっ!」
流石に故郷。慣れた様子で走りやがる!でもこの先は崖だ。
ピリカ「はぁああ!」
かつて私達が師匠にこれ以上侵入することを禁止された区域を易々と超え、ピリカは崖に飛び出した。ちっ、仕方ない追いかけるわ!
ばばっ
ガガガガガッ
ほぼ絶壁の岩肌を脚と手で僅かにブレーキをかけながら
落下する。数百メートルを滑りその下には懐かしの修行場、滝口が近い川があった。わざわざこんな場所に誘い込んで何のつもりだ。
ガリガリガリ
ざざさぁっ!
私達は川原に着地する。
ピリカ「はあ、はあ、はあ」
ミルカ「はあ、はあ。逃げるのは諦めたのかよ」
ピリカ「そ、そうだ。降りるのは容易くとも登るのは時間がかかるだろ。私の旦那、レオンが全てを蹂躙する」
ミルカ「!……そのために。しかもあの獅子頭が旦那って」
ピリカが構える。まんまと罠に引っ掛かったか。ただ私への恐怖で逃げた訳じゃないのはなんか救われた気がした。それに
ミルカ「残念だけどそうはいかないわ。私の旦那も元魔王軍幹部で、あの現場に参戦している」
ピリカ「なにっ……まさかアンドロス……関係ねえっ。人間は小蝿ならそれに与する奴も小蝿!レオンに勝てるもんかよ!」
ピリカが飛び上がり、蹴りを仕掛けてきた。それを腰を落とし腕で受け止める。
ざざざっ
ミルカ「捨てゴマになるつもりはなさそうね」
ピリカ「当たり前だ!お前に対するオレのコンプレックスを払拭してやる、オレは自分より強い奴と闘ってきた、ハングリー精神でぶっ潰してやる!」
ジェンも同じようなことをいっていた。そんなに私は楽な勝負をしているように見えていたのか。何がコンプレックスだ。
ミルカ「せめて故郷の土に眠れよっ」
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