95: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/06/30(月) 00:04:46.30 ID:+Cu5c0/E0
安価ありがとうございます🐶
バハムート号は緊急停止し、魔物領の森林地帯を薙ぎ倒しながら着陸した。
ガガガガガガ ズズズゥン
パイロットと副パイロットが駆けつけたリザードマンから状況を聞かされる。内部拡張の闇魔法は乱れ不安定になり、1階は目茶苦茶でドラゴン達も多くが逃げてしまったという。
「そんな子供が……しかも、龍人族の特徴をもって、ルナお嬢様を知っていた?つまり、ゼノン様の隠し子ということか」
「ああ。勇者に大ダメージを与えられ、現在人質にされております」
「なんということだ」
甲板ではぐるぐる巻きに拘束されたサニが横たわり、エメラがチクチクとカットラスで突つき周りのリザードマンを威嚇していた。
エメラ「んっん〜♪」
サニ「うぎ〜ムカツク〜」
「なんてこった。あの子供がゼノン様の子供だと……ルナ様以外にもいたのか」
「勇者め!なんという外道!剣先で肌を弄ぶとは」
エメラ「いいえ勇者は慈悲深いです。命を奪わないのですからね。FUCK OFF」
サニ「お腹の大ケガで…龍化できない。むきいっ」
「俺達にどうしろというんだ」
エメラ「私はこれから電撃で戦艦のアビオニクスを破壊します。あなた達は戦線に参加しなければ良い」
「ぐぐ…」
その時リザードマンの隊長の元に通信が届く。サニの凶暴性を知っているイズナが業況を確認しに来たのだ。
ピピピ
「う、イズナ様」
『こちらイズナ。サニお嬢様はどうだ?バハムート号は無事なのか』
言い淀んでいるリザードマンに、エメラが端末を渡すようにジェスチャーした。サニを人質に取られているため言われた通りにそれを放り投げた。
『おい?聞いているのか』
エメラ「HELL YEAHHHHHHHH!」
大声でイズナを威嚇したエメラが通信を切る。鬼幹部への狼藉にリザードマン達が戦慄した。魔薬が効いているエメラのメンタルに恐れるものはない。
エメラ「これでよし」
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