562:名無しNIPPER[sage]
2025/08/08(金) 23:46:11.36 ID:H4WDsrhUo
アンナ「お久しぶりです、アランお兄様」
アラン「久しぶりだねアンナ、何の用だい?」
アンナ「第1王子であるアルバお兄様が行方不明者捜索に出かけてしまったため」
アンナ「戦場まで一緒に行く程仲の良い第3王子のアランお兄様にこれを託しますわ」
アラン「これは? 」
アンナ「ツテを巡り巡って私の所に届いた行方不明者と暗殺者の情報です」
アラン「彼は無事だったんだね。良かった」
アラン「手紙を書いたり自分の足で王都へ向かう程に回復しているなんて本当に良かったよ」
アラン「暗殺者の事なんだけど……」
アンナ「信じられませんか?」
アラン「いや、ルーシア嬢からの情報なら信用出来ると思うよ」
アラン「でもわざわざ彼女を狙ったのが引っかかってね。また兄上を狙うにしても今の彼女が都合良く近くにいるなんて事はそうそう無いだろうに」
アラン「考えられるのは兄上の暗殺への警戒が強くなって暗殺者を送り込むのが難しくなったから良からぬことを企んでいるのではということだ」
アンナ「例えば?」
アラン「分からない……」
アンナ「そうですよね。主謀者の証拠を掴む方が簡単かも知れませんね」
アラン「どちらもなんとか出来るように頑張るよ」
アラン「それと行方不明者の情報も兄上に届くように努力する」
アンナ「ありがとうございます。でもあまり御無理はしないでくださいね」
アラン「ありがとう」
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