【安価】怪異を犯してマンションに住まわせる
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311:イッチ[saga]
2026/09/26(土) 23:23:18.32 ID:M6kW57Zb0
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1か月後。
ま、そんなこんなあってね。
無事、307号室に狐狗狸(こっくり)さんが入居……
どんどんどんどんどん!
管理室の扉が誰かに叩かれる。
せっかくティータイムを楽しんでいたってのに、まったくもう。
ガチャ
D「はいどなたで……」
こっくり「おま、おまえっ、おまえ、おまぇえぇ……!」
扉を開けると、そこにいたのは、巫女服を着た涙目のこっくりが。
いつもこれ着てんだよな、この子。
D「どちたの〜こっくりさ〜ん? またしこしこしてほちいの〜?」
こっくり「ち、ちがっ、違うッ! 今日は違うッ!」
どうやらね、こっくりさん今まで一切といっていいほど性の悦びがなかったらしくてね。
俺の手がクセになっちゃったらしくてねーうん。
たまにしこしこしてくれってくるんだよなぁ可愛いヤツだ。
最初の方こそ引きこもってたけど、ついには我慢できなくなったらしくてなぁ……
「おねがぃっ、おねがいだからぁっ…………!♡」って。
他の住人に見つからないように、バレないようにねぇ、健気にねぇ。
か〜〜〜わいいの。
一か月でお尻も2回、貫きました♡
D「じゃ何用かな?」
こっくり「おまえさ、おまえさあッ!? なに、なにしてんだよぉおおおお!?!?」
D「……? なんの話?」
こっくり「は!?!? はぁ!?!? あ、あのさ、あのさぁ!?!? ぼ、ぼぼぼぼ、ぼくの、ぼぉくの、ほ、ほほほほ、祠っ、祠ッ…………!!!」
さて……おまたせしましたみな皆様方……
『わ か ら せ ラ ウ ン ド 2 』でございます!☆
D「あー、やっと気づいたか」
こっくり「『やっと気づいたか』!?!?」
俺はスマホで調べる。
『こ「つ」くり様の祠』と。
スマホの画面をこっくりに見せる。
D「これ?」
こっくり「それっ、そそそ、それそれっ、それっ……!!! こ、こ『つ』くり様ってなんだよぉ!?!?!?!?!? な、にゃにゃな、にゃんで綺麗になってっ、にゃんで、ニンゲンがたくさん!?!?!?!?」
こっくりさんは目をぐるぐるさせている。
こっくり「な、なな、にゃんかっ、ち、力が、身体の内側からっ、湧き出てくるからッ……! な、なんか変だなー、って、ほ、祠に帰ってみたら……!!! ほ、祠、すごい、綺麗になっててっ…………!? な、なんか、知らない、建物もッ……! い、いろんな、ニンゲンが、ぼ、ぼくに、手を合わせててッ……!!! で、でも、違うッ、違う、ぼくじゃない!!! 『あれ』はぼくじゃないッ!!! こ『つ』くり様なんてしらにゃいッ!!!?」
D「ふーむ」
教えてあげるか。
D「そもそも、あの祠、もともとこっくりさんの物じゃあなかっただろ」
こっくり「…………へっ…………」
こっくりさん、図星。
D「あの祠は、元々そこに祀られていた神かなにかが去って、空になっていたんじゃないか? そこにたまたま通りかかった君が住み込んで、我が物顔をしていた、と。君はさしずめ……『不法占領者』?」
こっくり「……ちが…………ぼ、ぼく……あそこ、ぼくのほこら……だ、だから、ぼくは、神、さま…………」
D「でも、人には忘れ去られていたし、かなりボロかったよ。だからさ。せっかくなら、名実ともにちゃんと『神様』として祀り上げてあげようかなって♡」
こっくり「……え」
D「安産祈願・子孫繁栄をつかさどる神様『こつくり様』を祀る、『こつくり様の祠』として! いやー、けっこう大変だったよー。土地とか、許可とか、おみやげのデザインとか、エピソードづくりとか、マスコットキャラのキャラデザとか。いやははは、いろんな人に助けてもらったなー。メリーさんとか、インフルエンサーさんたちにも拡散してもらってね〜。まだオープンから1週間しか経ってないのに、カップルさんとか〜、ご家族とか〜、かなりの人が来てくれたみたいなんだ♪」
俺は棚の中をゴソゴソし、目当てのものを探す。
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