【R-18】はいてないクエスト【安価・生成AI】
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293: ◆WEXKq961xY[saga]
2025/09/13(土) 10:40:16.76 ID:uW1fX8ZRo
…

ヒイラギ「もしかして、これ?」ガシャ

 破れた帆布の絡まった、折れた棒きれを持ち上げてヒイラギが尋ねた。

シャロン「王国章…たしかに軍の用いたテントです。が…」

ユウ「ボロボロだな。魔物に壊されたか」

エリア「これじゃあ、建てられないね」

ジーナ「うち、修復魔法は無理だし」

 シャロンは、打ち捨てられたテント群を見回して言った。

シャロン「屋根にはなりませんが、寝袋の代わりにはなるでしょう。骨組みは焚き火にして、交代で1人が見張り、残りが固まって眠ることにしましょう」

…

 話し合いの末、俺は最初に見張りをすることになった。

ユウ「…」ジッ

 石の上に座り込んで、はぜる焚き火を眺める。空はもうすっかり暗くなり、星が出ている。風の止んだ高地の星は、瞬きもせず、凍ったように夜空に浮かんでいる。
 火を挟んで向かいで、少女たちが一つの帆布に丸まって横たわっている。鎧を脱がず、武器も握ったままだ。流石にシャロンの大剣だけは、他の仲間が怪我するのでボロ布を巻き付けてある。

アーティ「仲間も揃ったことだし、ここからが本番ね」

ユウ「…ああ」

アーティ「…大丈夫よ。あんたたちは負けないわ」

ユウ「だといいけど」

アーティ「もし負けそうなら、あたしがワープさせて逃がしてあげるから」

ユウ「そう言えば、そんなこともできたな。その時は、よろしく頼むよ」

 少し心が軽くなって、俺は笑った。



安価下1〜3でコンマ最大 見張り中の出来事、行動


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