【R-18】はいてないクエスト【安価・生成AI】
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515: ◆WEXKq961xY[saga]
2025/09/23(火) 23:21:03.14 ID:Hf85m5Bbo
ユウ「…遺跡は、この地の王の墓と聞きました。貴方の育ての両親も、そちらに?」
するとアントパーズは、怪訝な顔をした。
アントパーズ「いや? 少なくとも余の知る限り、あそこに王族が埋葬されたとの記録は無い。父上は既に亡いが、母上は城の傍の庵に今も健在である」
ユウ「え…? では、あの施設は」
アントパーズ「過去の調査によると…あれは、学堂…或いは研究所の類だとか」
ユウ「研究所…?」
予想外の情報に、俺は目を丸くした。
ユウ「何の研究を…?」
アントパーズ「そこまでは分からぬ。だが、研究所らしく妙なからくりや、他にない魔物が襲ってくるやもしれんな」
…
ユウ「ネトは、貴方の妻だと」
アントパーズ「うむ。生まれたときから、ネトは余の妻となる定めであった」
ユウ「その…王様なら、他に妻はいないんです?」
アントパーズ「愚問であるな。正室はネトであるが、広間で余を守る兵たちは、全て余の側室であるぞ」
ユウ「ああ…」
一糸まとわぬ姿で、アントパーズの傍らに控える少女たち。彼女たちもまた、彼の妻であったようだ。
ユウ「…それだけいるのなら、十分でしょう。ジーナは渡しませんよ」
アントパーズ「ジーナ…ああ。あの、肌と乳房の美しい娘か! 端から、妻らと同じ装いでくるものだから、はるばる余に嫁ぎに来たのかと思ったぞ」
ユウ「…」ジロッ
アントパーズ「…冗談である」
…
最後に…俺は、尋ねた。
ユウ「エスメラルダ女王のことは」
アントパーズ「どうも思わぬ。確かにあれは同じ腹から生まれたが、それだけのこと。余は砂漠の王で、あれは王都の主。馴れ合いも、諍いも無い」
そういう彼は、どこか遠い目をしていた。
…
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