【R-18】はいてないクエスト【安価・生成AI】
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824: ◆WEXKq961xY[saga]
2025/10/11(土) 22:27:57.51 ID:S9neroU5o
サミダレ「カエデに用かい?」
ユウ「ああ。刀がどうなったか気になって」
サミダレ「そうさね…あれから、ずっと工房に籠もって作業してるみたいでさ。ちょうどいいから、うちも一緒に行くよ」
…
『王都 鍛冶工房』
ドンドン
サミダレ「カエデ、いるかい?」
サミダレは戸を叩くと、返事を待たずに開けて中に入った。
サミダレ「カエデー?」
ユウ「い、良いのか、勝手に入って…うわ、暑っ」
土間に足を踏み入れると、炉からは炎が上がり、部屋中が熱と蒸気に包まれていた。
そして、金床の前に、カエデが座り込んでぐったりしていた。
サミダレ「カエデ!?」ダッ
ユウ「大丈夫か!?」ダッ
カエデ「…うーん」モゾ
サミダレ「水、とりあえず水だ! そんで、すぐに涼しいところに…」
…
カエデ「ふぅ…ご迷惑をおかけしました…」
サミダレ「根を詰めすぎだよ」
サミダレが腕組しながら言った。
サミダレ「そんなに、刀に手こずったかい」
カエデ「ええ、恥ずかしながら…ヒヒイロカネ、噂以上の硬さで、叩いても叩いても、まるで形が変わらないのです」
ユウ「加工できないのか…じゃあ、刀にするのは難しいか」
カエデ「一つ、聞いたことがあります。ヒヒイロカネは、そのままでは加工ができないため、『混ぜ物』をするのだと」
ユウ「何を混ぜるんだ?」
カエデ「人間です」
ユウ「にっ…」
耳を疑った俺に対して、サミダレはまさかといった様子で返した。
サミダレ「ひ、人柱、ってことかい…?」
カエデ「はい。もちろん、わたくしの故郷でも耐えて久しい習慣ですが、原理はある程度明らかになっています。すなわち、人体に僅かに含まれる成分が、鋼に交じることで強度を損なうこと無く加工をしやすくするのです」
ユウ「なるほど…」
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