【R-18】はいてないクエスト【安価・生成AI】
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985: ◆WEXKq961xY[saga]
2025/10/29(水) 23:38:09.69 ID:auIGgE5yo
『港町 領主の館』



「「「オーブの恵みに」」」

 祈りを済ませると、テーブルいっぱいの魚料理に食らいついた。俺たち5人(と妖精1人)だけでない、兵たち全員も、テーブルについていた。

シルビア「まずは、遠路はるばる、大変ご苦労さまでした。道中、魔物に襲われはしませんでしたか」

ユウ「一度だけ。シャロンの兵が撃退してくれました」

ヒイラギ「びっくりするぐらい平和だったね。ジーナ」

ジーナ「ん…」モグモグ

シルビア「先王のご活躍で、幸いにもこの辺りは比較的平和でした。その上、勇者さまが2つのオーブを取り戻されたことで、魔物も恐れをなしたのでしょう」

エリア「…」

 先王、という単語に、エリアの顔が曇った。無理もない。直接手を下したわけでは無いとは言え、自分の母親が死ぬきっかけを作ったのが、その先王なのだから。
 俺は、努めて明るい声で言った。

ユウ「それにしても、こんなご馳走は王都でもなかなか無かった。魚がたくさん穫れるんですね」

エリア「あっ…それに、この料理、シャロンさんが作ったんですよね。こんなに料理が上手だったなんて…」

シャロン「まあ、領地を預かる家の娘として、一通りの技能は叩き込まれましたので」

 少し照れたように、シャロンが頷く。

シルビア「わたくしと一緒に、母に厳しく教えられたものです。…ケンチ、貴方の自慢の『ワショク』は、明日振る舞うことにしましょうよ」

 そう言ってシルビアが目を向けたのは、右隣りに座る一人の中年の男。短く切りそろえて黒髪で、ふくよかな体型をしている。どうやら、彼がシルビアの夫のようだ。左隣に座る幼い少年は、息子らしい。

ヒイラギ「へえ、旦那も料理が得意なんだね」

ケンチ「下手の横好き、馬鹿の一つ覚えでさぁ」

 ケンチと呼ばれたその男は、謙遜するように笑った。彼の顔を見て、エリアが呟いた。

エリア「何か…雰囲気、ユウくんに似てる?」

ユウ「…」

 俺も、言いようのない既視感を覚えていた。とは言え、顔も体型も似て似つかないし、『ワショク』なる料理にも覚えがない。きっと気のせいだろう…



安価下1〜3 食事中の話題


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