261: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/09/18(木) 02:56:01.89 ID:+fq9VQiq0
「おお、ベリアル様だ」
「ベリアル様帰ってらしたのですね」
「ギギ」
ベリアル「おう、お前ら雑魚なのにまだ生きてたんだな」
黒髪短髪の小柄な男形態の魔王の子供にして魔王軍幹部最強の1人、ベリアルはあてもなく迷路のような魔王城を歩いていた。そこで邂逅したのは中級魔物のオーク達と、その部下であるゴブリン。個体の見分けがつかないオークたちは装飾で個性を確立しており、ベリアルもオーク達の腕輪や首輪を見て顔馴染みの個体だと認識していた。
ベリアル「暇でよ〜。闘技場見学も博打も飽きたし、ヤらね?お前らとは前女でヤったから、今度はこの身体でよ」
ベリアルが筋肉質な自分の肉体を叩く。オークたちはあまり乗り気ではない。異種姦上等の精力旺盛種付け魔物の彼らだが対象は雌なのだ。
「あのエッロい女の姿になってくだせえよ」
ベリアル「もうてめーらの女での味は知ってるもんよ。たまには味変も必要なんだぜ〜。俺がケツの穴掘られながら掘ってやるよ」
「すんません雄のベリアル様を満足はさせられねえと思います。飽きられたら殺されちまう」
「ベリアル様が別の魔物、セックス中に殺した時は縮み上がりましたぜ」
オークたちは頭を下げる。ベリアルは頭をかきながらもう用は無いとばかりに通りすぎた。
「はーつまんね。じゃなー」
「ピギャ!?」
「うお!」
特に意味もなくベリアルは通りすがりにゴブリンを八つ裂きにしていた。全く気付かなかったオークたちは恐れおののく。
「流石は魔王様の最高傑作だ…」
☆☆
メフィスト「ん?ベリアルさんだ〜久しぶりだね」
ベリアル「おーーミッフィー。オレがいうのもなんだけど、まだ魔王軍にいたんだな!」
ベリアルが廊下で鉢合わせしたのはメフィスト。金髪のクセ毛っのオッドアイショタだが、その正体は生き物の破滅をゲーム感覚で誘導するガス生命体。億を越える年を生きており、厳密には魔王軍ではないが魔王でも排除は不可能なため放置されている異物だが、ベリアルは意外と嫌いではなかった。
ベリアル「どうせお前のことだ、アスモデウスの所にも顔だしてんだろ」
メフィスト「えへへえ〜〜っどうでしょ」
ベリアル「今度会ったらよ、俺からの伝言伝えといてくれよ。勝手に裏切ったのムカついたから見かけたら殺すって。青ざめるだろうぜ」
メフィスト「あ〜〜そっか。50年旅に出てたもんね」
ベリアル「?なにが」
メフィスト「んふ。いやなんでもない。分かったよ」
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