ハーレム勇者のTSもの5【安価コンマ】
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31: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/08/31(日) 14:21:11.23 ID:DZ64Df4f0


ここはアップル王国から数千q離れた国の魔導学院。世界有数の名門と呼ばれ、大魔導士オルフィア縁の地として高名な場所だ。上から見るとヘキサゴンの形をした建物はやはり六つの専門分野に分けられ、名高い講師、ハイレベルな講義で次世代のトップ魔法使い達を育成している。

それは転移魔法で貴賓として招かれた勇者レン、紅蓮の女勇者パーティの魔法使いカミラ、そして魔術大臣カーロンの3人も実感していた。透明なアクリルで挟まれた廊下を歩きながら、広場で魔法を研究している生徒達の姿はすでに冒険者クラス。


レン「名門ってすごいのね」


カーロン「あの術式は我が国のトップ校でも卒業の年に初めて扱うものじゃ。あんな幼い生徒が…」


カミラ「流石は大魔導士オルフィアの弟子達というところね〜♡」


学院の規定によりここに所属する生徒達は全員、今は亡きオルフィアの弟子ということになっている。そしてその事に誇りを抱いていた。学院の入り口を始め、至るところにオルフィアの石像が設置されているが、生徒達はその前を通る際には帽子をとり一礼を忘れない。


カーロン「魔王軍との闘いは、お主ら大幹部を三体討伐した勇者を内包する我が国が主となるじゃろう。その為の人材、マジックアイテム等支援は惜しまないことになっておる。今回ここに足を運んだのも、この学院出身の優秀な魔法使い達を戦力として派遣して貰うための会議の為じゃ」


レン「でも驚くでしょうね。オルフィアが生きていて、しかも魔王軍大幹部になってるなんて知ったら」


カーロン「うむ。特に理事長は、ワシと同じく魔法で永い時を生きておると聞く。なんなら、オルフィアと同期という噂もな。しかし、戦場でショックを受ける前に各国にこの事実を共有しておかねば」


あすもでうすからオルフィア生存を聞いていたレンとミルカは勇者パーティやギルドのメンバー。貴族達と情報を共有。殆どの魔法使いはオルフィアの逸話を聞いて育っている。この名門校でなくても、卒業の際にはオルフィア誓詞と呼ばれる、オルフィアに向かって立派な魔法使いになるという言葉を捧げるのがお決まりの流れなのだ。


そんな大魔導士が大幹部という情報にギルドの魔法使い達はショックが隠せていない様子だったが、以外にもカミラやヒイロ、ミーニャといった勇者パーティの魔法使い達は落ち着いていた。


レン「ミーニャは歴史上の人物が生きてたって聞いてもすごーいって感想しかない、だってさ。ヒイロさんもカミラも、オルフィア誓詞なんてしたこと無いのよね」


カミラ「私は独学だからねぇ〜♡」


カーロン「お主らを見ていると外れ値は独学から生まれるのかと思ってしまいそうじゃ」



話しながら巨大な扉の前にたどり着いた3人。転移魔法で学院に案内され、そこから少しの間自由に見回る時間を貰った。そしてこの理事長室で待ち合わせということになっている。




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