575: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/10/18(土) 01:26:08.35 ID:cpwePdc5O
アンドロスと会っていなければもうちょいコンマ渋くなってたことを考えるといいタイミングじゃったか👴👴
何とか立ち上がるソリラ。そして結界が収縮し、オーダーズの亡骸に集まった。エクスターミネーションの効力が発動する。
ルナ「あ、あれって」
ぼしゅっ!!ギュゴゴゴゴ……!
ソリラ「ぐ!?な、なんだ…………」
アンドロス「オーダーズの亡骸が一瞬で骨と化した。そしてそれは恐らく、オーダーズの部下達も同じ運命をたどったことでしょう」
「な、なんて魔法」
「私たちがああなっている可能性もあったのですね…」
ソリラ「ちっくしょお〜…こんな強えやつが…」
オーダーズとの闘いは凄惨なものではあったが、あの何も信用していないような目付きは彼の過去を嫌でも考えさせられる。せめて埋葬してやろうとソリラは歩みを進めるが、膝が笑っていた。
アンドロス「俺がやろうソリラ。休んでおけ」
ソリラ「あ、アンドロスさん」
ルナ「私もやるっ」
☆☆
リンは閉ざされたベルゼブブの部屋の扉をノックした。オーダーズ配下の部下、そして彼の領地が崩壊したことを知らせるためだ。そしてこれがエクスターミネーションの代償だということも理解していた。
リン「ベルゼブブ様。オーダーズの…」
ベルゼブブ「わかっている。余は全てを見ていた。奴は正当な闘いの末敗れた」
リン「あの………どうか、私を中に入れてくださりませんか」
扉には封が施され、入ることができない。これはベルゼブブの意思によるもの。
ベルゼブブ「多事多端だ。下がれ」
リン「はい…」
リンは素直にその場を離れる。ベルゼブブの声色はいつも通りだが、胸騒ぎはますます強まるばかりだった。
ベルゼブブ「…」
そして自室で机に向かっているベルゼブブは消し飛んだ自分の右足首から下を見つめた。これは殺戮魔法エクスターミネーションの代償で、ベルゼブブといえど完治は不可能。
ベルゼブブ「奇しくもお前と同じかオーダーズ」
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