980: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/11/21(金) 20:33:23.86 ID:VWCjYwsU0
ディオス「ミーニャよく来たな」
ミーニャ「おとーさーん」
ディオスはミーニャを快く受け入れた。2mを超えた体格。全身の傷。真っ黒なひっつめ髪はミーニャの記憶と変わらない。溢れ出る闘気も健康状態が問題ないことを分からせた。
ミーニャとディオス、そして部下達が粗末な墓の前で拝む。以前のワイバーン襲撃で多くの部下が死んでしまったディオスは最近トレジャーハントにお熱だった。
ミーニャ「復讐はもういいの」
ディオス「ぁ〜。リーダーはぶっ殺したしな」
海の向こうの大陸国に裏切られ山賊に身を堕としたディオスだが、ワイバーンに乗ってきた元リーダーに復讐を成し遂げ一応の溜飲は下がっていた。
ミーニャ「魔王軍に対する同盟をアップル王国とも結んで、元パーティの貴族とも会ったけど、おとーさんのことはトラウマになってたっぽい」
ディオス「へっ。いい気味だぜ、そのまま寝込めや」
「お頭は死んでった奴らのために宝を墓に供えてくださってんです。黄泉への渡し銭だっつって。感激だぜ〜」
ディオス「うるせえ。んでミーニャ、顔見せに来ただけじゃねえんだろ、どうしたよ」
ミーニャ「僕強くなりたい」
綺麗な眼でそんなことを言ってきた娘にディオスは困惑した。最年少賢者にして鍛えぬかれた肉体を持つミーニャは既に自分を超えている。
ディオス「今さら俺が稽古をつけることもねえだろ」
ミーニャ「おとーさんの経験に頼らせてほしい。僕の新しい技を見て」
ミーニャの腕にアバライスが融合する。軟体となった腕が立ったまま床に垂れた。
どろり
ディオス「うお!」
「お、お嬢なんですかその腕。やべえ」
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